(2000/09)
[ ・・・? ]
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用があって街に出て、雨が降ってたからぶらついた。
濡れてふらふらと歩くのが好きだ。 何も考えずにいられる。癒されてる気がする。 今は風邪をひいてるから、本当はあまり濡れちゃいけないんだけど。 ほんのちょっとだけ。傘をささずに歩いた。
ぼーっと、空を仰いでみる。 薄暗い天上。しとしとと落ちてくる雨。 あと少ししたら、これが雪に変わるんだな・・なんて思い、かなり嫌な気分になる。 考えるのよそう。そう思いまた歩き出す。 すると、知らない男に声をかけられた。 「久しぶり。何濡れてんの?(苦笑)」 そう言って、俺を傘の中に入れる。 見た感じは、同じぐらいの年齢。優しい目をした細身の男だった。 「・・・」 暫し、考える。なんだか自然に話しかけてくれたが、俺の記憶にこの男はいない。 一体誰だと問うわけにもいかず、愛想笑いでその場を誤魔化す。 学生時代の同級生か。それとも昔、同じ職場にいた元同僚だろうか。 ・・・そんなはずはない。同僚だったら忘れるわけがない。 だとしたら、誰だろう? 取引先の、物覚えのいい仕事相手だったかもしれないなどと考えたが、どうしても思い出せなかった。 仕方が無いので、二言三言、適当な挨拶を述べる。 ボロが出る前に別れようと、急いでるなんて嘘をつき逃げ出した。 バカじゃなければ、きっと気付いただろう。どうして俺があんなふうに逃げ帰ったか。 せっかく優しく傘に入れてくれたのに、申し訳無いことをした。 でも・・彼には悪いが、今も思い出せない。 どこで出会った、どちら様だったやら・・・・・(汗)
これがドラマや小説なら、運命の出会いだったかもしれない。 知らず胸に染み入る声と、優しい眼差し。 もういちど、あの人に会いたい。ドキドキドキ...。 だが。残念ながら、俺は微塵もときめいてないので、多分、もう2度と会うこともないだろう。 本当に優しそうな人だったから、忘れてることは申し訳ないが。
いっそ新手のナンパならいい。 でなきゃ本当に申し訳ない・・本当に(苦笑)
2000/09/26(Tue)
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[ ときどき ]
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たまらなく星が観たくなる。 漆黒の闇にひろがり、瞬く無数の輝きたち。
昔はよく夜空を見上げた。 育った町は空気の綺麗な場所で。 四季折々、美しい星の物語がそこにあった。 真冬の空は特に格別で・・ まるで抱かれているようだった。 このまま空と同化して、あの輝きになれたらと思った。
今は、故郷の町も昔ほどの美しさを持っていなくて。 夜空はピンク色の街灯に染められ、 星々も遠慮がちにひっそりと輝いている。 もう2度と、あの感動を味わうことはない。
そして・・・。 俺が選び、生きるこの街にも、あんなに美しいものはない。 プラネタリウムの、影が織り成す偽者の空に想いを馳せる。 なんだか少し、悲しいと思う。
あの頃は、ゆっくりと軌道を描く人工衛星すら美しいと思ったのに。
偽者の空は悲しいばかりだ。 やわらかな光に、もう1度包まれてみたい。
心の中の、たったひとつのお星様。 貴方の輝きが、かろうじて俺の感性を生かしています。 どうか、消えないで・・ずっと俺を照らしていて下さい。
その輝きに守られながら、眠る感性を暖めています。 もう1度、誰かの心に温もりを届けるために。 そしていつか・・・貴方を優しく暖められますように。
(痛すぎです..(笑)もうやめましょう、俺(笑))
2000/09/16(Sat)
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[ 結局 ]
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風邪をひいたらしい。 どうも具合がよろしくない・・・。
外はすっかり秋です。 すごく寒いけど、雪降ってないし秋でいいのだろう。 きっと。
2000/09/14(Thr)
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[ お湯にさわると ]
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暖か〜い(はぁと)と思う気温になってきた。 薄着でいると寒い。 でもまだ厚着したい感じでもなく・・ うっかりしてると、風邪をひきそうな季節だ。
結局、こたつを片付けずに夏を越してしまった。 どうせすぐに冬が来るし、別にいいんだけど。 冬もね・・最初の頃は好きなんだけど。 雪の降り始めだけは。でも真冬は大嫌い。 また気分の悪い季節がやってくる。 おでんでも食って乗り切らなきゃな・・・。
2000/09/06(Wed)
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[ 隣の工事屋さん ]
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うちのマンションの隣には工事屋さんの仮設事務所がある。 朝の4時・5時から何やらやってて、とてもウルサイ。 俺はその時間寝てることなんてないから別にいいけど、普通に眠ってる人は大迷惑だろうなぁ。 迷惑と言えば、押し売り。最近またやってくる。 出ないからって、ドアをガンガン叩いてノブ引っ張るのはヤメロ。通報するぞ、終いにゃ(-_-#) そして極めつけ...オートロックドアの前で住人を待ち伏せしてる宗教屋ども。 ウゼェんだよ、んなとこで群がんじゃねぇ! 管理会社は何してんだろう。1番悪いのは奴等だ。押し売りもアヤシイ奴も入れないでくれ。ヤな感じ(溜め息)
2000/09/05(Tue)
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[ 着々と ]
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作業は続いている。 徹底改装するぞ!と意気込んで(?)閉鎖したのだ。 バリバリやらねばならぬ。でなきゃサイトが泣く。
よせばいいのに、スタイルシート化とかしてる。@嫌いなのに 不具合でるよな面倒クサイことはしないが、効率の良い使い方さえすればそこそこ使える言語・・かもしれないと思う。 でも、使わない方が厳密には細かいことができる。ただ、いくつも同じタグを打たなくてすむようになるだけ・・・。 やっぱ嫌いなのかもしれない。どうしても褒め言葉が浮かばん(苦笑) それでも形にはなるから大丈夫。 さっさと作って、とりあえず復帰しよう。いつのことやらって気がしないでもないけど。なんとかなるさ。うん。
2000/09/04(Mon)
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[ 9月になってから ]
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少しだけ肌寒い。 夏ももう終りなのかな?暑いよりゃずっといいけど。
昼間は、3時間ほど床でごろ寝。 普段寝ない時間に眠るのは気持ちいい。 疲れも取れた気がする。昨日より体が軽い。
今日はこれからまた作業。思うように作れなくて悩んでいる。
2000/09/03(Sun)
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