過去の日記
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9階の暇人

(2001/12)


[ 里帰りしてきまーす。 ]
お正月なので、ちょっと実家に行ってきます。
こっちに帰ってくるのは2日。
予定通りに進めば、2日のぶんからここも再開です。

この1年いろいろとありましたが、とりあえず、今年の日記は今日で終り。
帰ってきたら、またのろのろ書き続けますので、来年もよろしくお願いします。

ってことでそれじゃ。行ってきまーす!!
2001/12/30(Sun) 曇り


[ いちご。 ]
クリスマスにチョコレートケーキを食って、いちごショートも食べたいなぁ〜って思っていたから、コンビニでいちごショートを買った。
ごはんは、セブンイレブンのこだわりおにぎりキングサーモン。
中に入ってる鮭が、実家で食ってた秋味みたいにすんごくしょっぱくて美味しかった。

お腹いっぱいになった後、昨日のB'zのビデオを見返したんだけど、曲が終って稲葉さんのアップからCMに切り替わった途端、そのCMに出ているあまり好みじゃない男のアップになってて、ちょっとうげろーって思った。
昨日は『はふーv』って一息ついてアウトオブ眼中にしてたみたいだけど、今日は気付いちゃった。うっとりぃ〜v、から現実に引き戻される感じ。いやん(笑)

何度か繰り返しビデオを見て、えへえへvってなった後は風呂の掃除をした。
今日はいつもより余分にゴシゴシ。年末だし。なんちゃって大掃除だ。
母がいたら、もっとちゃんとしろ!って怒られそうな掃除の仕方だけど・・
風呂は寒いから嫌い。だからちょっと、ゴシゴシしただけ。

今日も外は寒かった。雨みたいな、雪みたいな、氷みたいな微妙なものが降っていて、顔にぺしぺし当たった。
年の暮れだし、ほんとすっかり冬だなぁ。春よ、早く来い。。。
2001/12/29(Sat) 雪


[ お約束? ]
ミュージックステーションSP スーパーライブ2001にB'zが出た。

歌前のトークは・・・(※特に注釈ないかぎり稲葉さんが返答)

・今年はどうでした? → まぁ、いつもと同じなんですけども。ツアーをやって、レコーディングをやらせて頂きました。
・今年の夏、世界水泳のテーマソング(ultra soul)もお歌いになりましたよね → やりましたね。お世話になりました。
・(稲葉さんの)体型変わんないよね → そんなことないですよ。
・少しは太ったりするの? →しますよ。時と場合によるんですけど。。まぁ、そんなに(は変わらない)。
・来年は何か新しい予定は? → ツアーとかもやったり。レコーディングも。(いつもと)同じですよね。
・正月はどうですか → (稲葉さんが「どうですかね、、」と松本さんに訊く)いや、特に予定は何も。予定なんにもないんですけど。(※松本さんが喋った♪ )
・マイペースで・・毎年同じように・・ → はい。(※松本さん)
・(突然)和食は好きなんですか? → 和食好きですよ。
・鯖定食とか食べれる・・? → 食べれますよ。えぇ。。(妙なことを訊くタモさんに「なんですかっ」と苦笑する。かわいいv)
・食事とか遊びとかのイメージがない・・ → すごい、よく食べますよ。
・来年もまたひとつ・・(よろしく) → ありがとうございます。(※稲葉さん)よろしくお願いします。(※松本さん)

って感じで、いつも通りの当たり触りのないお話をきかせてもらった。
気のせいじゃないと思うが、稲葉さんがそこそこ話すようになって以来、スーパーライブではずっと同じ会話をしている。(食い物の嗜好とか、微妙に違うが。)
毎年「同じです」って言われるから、タモさんも話すこと探すのが大変そうだ(笑)。

演奏した楽曲は『GOLD』と『ultra soul』。
包み込んで、そっと背を押してくれるようなGOLDと、諭されて、拳振り上げ気合入っちゃうぞなultra soulは、性格の違う対照的な曲だけど、どちらも好きだから2つ一気に聴けて嬉しい。
それにやっぱり、LIVEは気持ち良さそうだ。
松っちゃんの笑顔を拝めるのも、観客前にしたLIVEだからこそだしv

拝めたと言えばもうひとつ。稲葉さんの目も。
ファンの欲目もあるだろうが、あいかわらず綺麗で強い、良い目をしている。
あれには弱いんだよな。あんな目ができる人になりたい。
毎週生で撮ってるだけあって、Mステのカメラワークも秀逸だしv
ちょーっと長くて(4時間・・)ダルくなった時もあったけど、見て良かった。

さて。。覚書きしたせいでかさばってしまった。
これ以外にも、昼はバーゲンで30%OFFに喜んだり、100円ショップでわさわさ買い物したりした。
今日も風は冷たかったけど。楽しい1日だった。
2001/12/28(Fri) 晴れ


[ 追いついた! ]
いつになったら当日に追いつくかと具合悪くなりかけてたけど、やっとなんとか書ききれました♪
ってことで、今までのぶんを全部ネットにあげます。

ここから読んで、何のことかさっぱりな方へ・・・
下のほう(21日の日記)に、事情を書いてます。(ごめん^_^;))

ふぅ〜・・なんか、疲れちゃったけど。うれしい。よかったー。
2001/12/27(Thr) 雪


[ 静寂 ]
雪が降っているせいか、とても静かです。
夜、飲むものがなくて自販機まで買いに出た時も、この建物には自分しかいないかもしれないって感じたぐらいに廊下が無音だった。
例えるなら、真夜中の病院の待合室。

毎日、何かしらの騒音を聞いているから音が無いと不安になる。
心臓がどきどきした。部屋に戻って、TVの音を聞いたら安心した。

静寂を楽しめる余裕があるといいんだけど・・・
どうもそこまでのんびりできない。無音空間はこわい。
2001/12/26(Wed) 雪


[ すげえ冷えた ]
昨夜のイブはそうでもなかったけど、今日はもの凄い冷え込みだった。
ヒーターつけてても体が冷たい。
所長がくれたぬくぬく上着で難を逃れた。ぬくー。

虚脱したりイベントだったりで書けなかった日記を、がーっ!と書きまくった。
まだ全部は終ってないけど、あともう少しだ。
日にちがずれるたびにまた1日ぶん増えるからちょっとへんな感じだけど、今週中には終るだろう。

てゆか、終らなきゃ12月が終る。それはとても困る(苦笑)
2001/12/25(Tue) 雪


[ うまうま。 ]
クリスマス・イブなので、ケーキと鳥を食いました。
そしてもちろんデートです。

これ以上は、プライベートすぎるから省略♪

2001/12/24(Mon) 晴れ


[ ぬくぬく! ]
今日は1日早いクリスマスプレゼントを貰った。
柔らかくてぬくぬくの部屋着。(と、食い物とかいろいろ)
これで寒い部屋もかなり暖かくなる。
ありがとう、所長v 腹も冷えなくて嬉しいよ。

しかも、荷物が予告通りの日に届いた。
普段は使えないこと多いけど、やればできんじゃん○○○。びっくり。
2001/12/23(Sun) 曇り


[ 決意しつつも ]
なんとなく、虚脱。
生活がもとに戻って、とりあえず急いでやることやり終えて、やっと一息ついた気がした。
日記ももちろん急いでるんだけど、今日はちょっとペースダウン。
気分転換に年賀状書いて、あとはまったりしていた。

2001/12/22(Sat) 雪


[ 書かなきゃですよ。 ]
愛機(の腹)不在で書けずにいた日記を書かねばなりません。
帰ってきたらすぐやる予定でいたんだけど、時間的都合でとりあえず今日から作業開始。
アホだから、ノートに纏めてたとかそうゆうマメなこともしておらず・・
記憶を頼りに数日かけてガシガシ書きまくる。

まずはローカルに纏めて、全部できてからネットにあげることに決定。
ってことで、実際の日記復活はまだ数日先になりそうだけど、とりあえず頑張るです。
2001/12/21(Fri) 雪


[ 北風ぴうぴう ]
このところ毎日寒いけど、今日は格別に冷えた気がする。
歩いていると歯がガチガチ言っちゃうが、着物をきて凛としてるばーちゃんとか見ると、ガチガチしてる場合じゃないよな気もしてちょっと微妙だ。

そんな中、今日は画材屋さん(兼雑貨屋さん?)に行ってきた。
このお店は『欲しい』欲求にかられまくるからあまり行かないんだけど、たま〜に行くと本当に楽しい。
つい封書用シールとかに心惹かれたが、それは我慢してクリスマスカードとFAX用紙を購入してきた。

帰り道は紙が重くていやんだったけど、お買い物中はいろんなカードを見て楽しかった。
2001/12/20(Thr) 雪


[ うっかり ]
今日はスキャンディスクとデフラグをした。
うっかりとゆーか、今回はしても良かったなとは思うけど、ついスキャンディスクで[完全]を選んでしまい、すんげー時間がかかった。
はっきりとは覚えてないけど、多分3時間ぐらい。
終った時には、これからデフラグかーって思ってちょっと嫌だった。
でも、デフラグの方は思ったほど時間かからなくて1時間半ぐらい。
検査結果はオールグリーンだったし、待ちが長かったけどまたひとつ安心した。
2001/12/19(Wed) 雪


[ 再会 ]
5日に送り出してから2週間、やっと愛機の腹(ハード)が帰ってきた。

雪とか宅配屋のミス(?)とか、いろんな事情で少し帰りが遅くなったようだが、無事の帰宅に胸を撫で下ろしている。
あまりの長期不在に、情著不安定で夢見も悪くなってたし。
帰ってきてくれて本当に嬉しい。

診て下さった方が言うに、今回の異常はハードの故障ではなくwindowsの起動ファイルに問題が生じていたのだそうだ。
何故そんなことになったのか、原因は不明なのだが・・・・・。
別に何も削ってないしなぁ。何がどうなったんだろ。

でもまー、無事に治って帰ってきたし、さみしい日々はこれで終りだ。
これからいっぱいやることあるぞー!ちょっと忙しくなりそう。
2001/12/18(Tue) 曇り


[ 愚か者は誰か ]
さて。
なにやらいろいろと思うことのある今週のアンティーク(第11話/最終回)です。

桃子が書いた「愚か者たち」をずっと見ていたのか、それとも今までのことは一応事実で、最終回であの日々を本にしたんだよって教えてくれたのか、具体的にはよくわからないけど。
しかしなんなんでしょう。愚か者たちってのは、彼等4人のことなんですかね。
それとも、今まで見てきた視聴者たちのこと?こちらから言えば、あんなドラマにしちゃった人達って気もしますが。

ま、怒っても放送しちゃったもんはしょーがないから、とりあえず最後の感想を。
今回の見せ方で言いたかったのは、現実は1つだけど、事実は人の数だけいくらでもある・・ってことだよな。
インタビューでの独白シーンで、彼等はそれぞれの『自分にとっての事実』を語った。
同じシーンでも人によって全然違ってたのはやりすぎだと思ったけど。
でも、受け止め方で物事はいくらでも変わってゆく。それを表現するには、まぁ、上手い方法だったと思う。
しかし。このドラマの最終回でそれをやった意味がわからん。

わからんと言えば、小野の独白で見た橘との抱擁も。
橘からバラの花束を捧げられ、抱きしめられて戸惑いつつも、それに応える小野。
「まさかオーナーがあんなことを考えてたなんて」とか言ってたが、橘の独白にそんなシーンはない。
あれは小野の妄想(願望)なのか。でもゲイじゃないのか?わざわざ「魔性のゲイじゃない」とか笑って、原作オタの神経を逆なでしていたようだが。
今まで散々ひっぱっておいて、いい加減原作とは違うしねって納得していた原作派に対して、出した答えがそれですか。何が面白いんだか・・・。
ま、あれはあれで、サービスしてやったとか勘違いしてんのかもしれないけどさ。

もう1つ、、たまらなく腹が立ったこと。
影の独白によると、彼は自分を「すごくしっかりした、アンティークにはなくてはならない中心人物」だと思っていたらしい。
今更原作と比べるのは馬鹿らしいことだけど、原作の影=ちぃは、自分のことをちゃんとわかっている人だ。影と違ってできないこととかいっぱいあるし、すげーダメダメだけど、純粋で優しくて、だけど大事なところはしっかり押えててて・・橘にとっては無くてはならない存在だし、小野にもいい影響を与えている(・・のか?(笑))。
でも、こんなこと言っちゃ影には悪いけど、あの人はなんのために出てきたのかよくわからないまま終ってしまった。
どうして、『ちぃ』じゃ駄目だったのかな。あんなのやだーってんなら別にいいけど、それぐらいなら影も出さないで欲しかった。3人で良かったじゃん。

エイジだって、あんなに清くて優しそうなシスターや仲良さげな子供達に囲まれて育って、なんでグレちゃったんだろう?
原作のエイジがやんちゃぼーずになっちゃったのは、かんなり酷い環境で育ったからだぞ。孤児院で育った奴は、例外なくグレる法則でもあるのか?だから薄っぺらいって言われるんだ(笑)

んで、橘。記憶は薄れゆくものっておばあさまのお言葉は全くもってその通りだけど、なにもあそこでイタメシ屋始めることないだろうに。
みんながあっけなくアンティークから去って行ったのもがっかりしたけど、小野がいなくなってもエイジの焼き菓子だけで続けてやるって言ってた気持ちはどこに行ったのか。
・・イタメシ屋、繁盛するといいね。

まだ言いたりない。最後だしいいよね。もう話す機会もないと思うし。

最後の方で、皆が橘のイタメシ屋に集まった時、フランスから帰ってきたエイジが「ちょーっと創作ケーキとかしたら賞もらっちゃった」みたいなちょろいっぽい発言してたけど・・・なんか、他人様の分野(製菓)を馬鹿にしてんのかと思った。
そーゆーの、いつか自分に反ってくるんじゃないの?
今までもプロ意識低そうな表現してたし今更だけど。最後の最後まで気になった。

こんなに腹が立つのは、やっぱり原作オタだからなんだろうな。
ドラマ、すげー面白かったって人もたくさんいるだろう。
でも、期待→口あんぐり(冷汗)→見守る→頑張る→オイ(怒)ってきちゃったから。多分、一生許せないや。
作り手の本意なんてわからないけど、少なくとも原作への敬意は感じられなかったし、理解力のない視聴者の方が悪いみたいなこと言っちゃう感性も理解できん。(注・緒事情あって27日に書いてます。理解できない云々は某誌インタビューより。Pの発言です。)
彼等にとって、『西洋骨董洋菓子店』の魅力とははなんだったのか。
何故あれをドラマ化しようと思ったのか、結局わからなかった。

『おいしいケーキといい男はいかがですか?』 結局、それで終っちゃった。
なんやかんやと言ったけど、毎週月曜日の楽しみをありがとう!

おつかれさまでした。(笑)
2001/12/17(Mon) 曇り


[ カリカリカリッと。 ]
パステル削りまくりの1日だった。
普通の棒状パステルを、カッターで削って粉にしとくの。
んで、使う時は水で溶かして水性パステルにする。

最初から水性パステル買ったほうがよさげ?
でも、この方の方が綺麗に塗れる気がするのだ。うん。

2001/12/16(Sun) 曇り


[ 思い出す。そして、忘れたことにする。 ]
年の暮れ、12月。
待ち遠しいクリスマスと、面倒な帰省。何かと忙しい最後の月だけど、もうひとついや〜なものがあった。
年賀状だ。早く書かなきゃ、間に合わなくなる。

世間にネットは普及したが、ネットでの付き合いがない知人にはやはりハガキで出さねばなるまい。
唯一の救いは、成人して以降親戚には出すのをやめたことだ。
子供の頃は可愛らしくも書いていたが・・・面倒だし、もうやりたくない。

ハガキで出す人はごく少数だ。さっさと書いて安心するのもテだけど。
どうにもこうにも面倒くさい。ギリギリでいいや。(こら)
2001/12/15(Sat) 曇り


[ 風呂は無料のカラオケボックス ]
ただし、御近所に響くとゆう弊害つき。かなり恥かしい。

風呂での歌は唐突に始まる。
しかも選曲に脈略がない。何故か突然、10年以上前のヒット曲を歌いはじめたりする。
更に不可思議なのが、親の十八番を口ずさんでいる時。
演歌やら歌謡曲やら、オリジナルは知らないのにカラオケの記憶だけでらりらり歌っている。

カラオケ。今の事情は知らないけど、一時期日本人はアホのようにカラオケボックスに行きましたね。
あれは一体なんだったんだろう。遊びも付き合いもとくかくカラオケ。
俺は全然平気だったけど、歌嫌い(?)な人は心底嫌そうで、大変そうだなぁって思ってた。@人ごと(笑)
本当に好きな人はほぼ毎日行ってたらしいけど、あれも金のかかる遊びですよね。その点、風呂は無料で良いvどうにもこうにも恥だけど。

恥といえば・・車の中で歌いまくるのも、対向車に見られるとかなり恥かしい。
今は運転してないけど、数年前まではよく車中熱唱していていらん恥をかいた。
見知らぬドライバーはいいけど、知人、特に同僚・上司に見られた時の気まずさったらなかったな。
それでも歌うことは良いこと。好きだし、恥をかいてでもやめられなかった。

でもやっぱり、風呂での熱唱はやめた方がいいかな。
御近所さんと会うことはないけど、壁1枚隔てた部屋で、あぁ、また雑音が流れてきたとか言われてそうだし。
うーん×2。。とりあえず謝っておこう。いつも、うるさくしててすみません(汗)
2001/12/14(Fri) 曇り


[ 本棚をごそごそ荒らす 2 ]
昨日の流れで、今日も別の漫画を読み漁ってしまった。
今日読んだのは、まだ完結していないが集英社から出でている「ONE PIECE」。
尾田栄一郎とゆう人が、ジャンプで連載している漫画だ。

ジャンプ連載ってことで、愛と友情そして冒険なちょっと変わった海賊モノなのだが、一見アホに見せて中身は芯が通っている、わりとマジメな感動モノ。
絵が嫌とかこんなの(アヤシイ能力やらフツー死ぬぞなバトル)あるわけないじゃんって人には無理かもしれないが、なるべく多くの子供に読んで欲しい作品の1つだ。

昔、漫画を描き始めたばかりの頃は、こうゆうのを描きたいと思っていた。
いや・・海賊モノの少年漫画って意味ではないが。
さりげなく、おもしろく、大切なことを伝えられる。そんな描き手になりたかった。
だからある意味、尾田栄一郎は理想の漫画家だ。
綺麗ごとでもなんでもいいから、親や先生が教えられなくなったことをこれからも伝えていってほしいと思う。

尾田みたいな作家が増えれば、今の低迷したコミック業界もちょっとはマシになるだろう。
今のコミック雑誌(特に少女漫画系)は終ってるからな。
どうしてあんな低俗エロが蔓延してるのか。出版社も、思う所はあるだろうにね。。
2001/12/13(Thr) 雨


[ 本棚をごそごそ荒らす ]
お絵描き不調で切なかったので、今日は本棚をごそごそと荒らした。
整頓もせずに無造作に詰められた書棚から、連載の終ったコミックを一通り抜き出す。
今日読んだのは白泉社の『赤ちゃんと僕』。羅川真里茂って人が描いてた漫画だ。

母親を事故で亡くした10歳のお兄ちゃんが、まだ言葉も拙い弟(赤ちゃん)の面倒を見なきゃいけなくなるって話なんだけど、これが涙あり笑いありの良作で、ついつい全18巻一気読みしてしまった。
何年か前にはTVアニメ化もしていて、そのアニメは見なかったんだけどデパートのおもちゃ売場で弟の赤ちゃん人形を見た時は、あまりの不気味さにのけぞったものだ。
あの頃は(今でこそ付き合いがなくなったが)すごく仲の良い友達がいて、その弟人形について笑いながらダメ出ししてたっけ。なんだか、いろんな意味で懐かしい。

懐かしいといえば・・・
暇なせいで、学生時代のノートを読み漁るという奇行にも走っているのだが、普段はあけない引出しの奥から、昔描いてた漫画の初期設定資料が出てきた。
何かを作る時は細かく設定詰めまくって描く癖があるんだけど、それは何度も設定練り直したやつだったから、最初の資料なんてもう無くなってると思っていた。
改めて見ると、よくここまで詰めたもんだと我ながら呆れてしまうのだが・・・
でもなんだか、あの頃は情熱的だったんだなぁって、ちょっと感傷的になった。

真剣で、とても楽しんでいて、創ることこそが生きることみたいな、そんな勢いがそこに溢れていた。
忘れないようにとは思ってるけど、やっぱそれって思うことじゃなく自然にそうなっていくものだし・・・
あーぁ、やっぱ切ないなぁ。このまま枯れちゃっていいのか。

んなこと考えてもしょーがないや。がんばろう。
2001/12/12(Wed) 雪


[ 本日も降ってます ]
暗くて、白い。除雪車と風の音だけがきこえる。

なにもこんなに降ることないのに、札幌は記録的大雪とかで世界が閉ざされ凍り付いている。
この降り方は1月下旬ぐらいの降り方なんだそうだ。
だから除雪とかの準備ができてなくて、大変なことになってしまったらしい。

確かにこの時期の大雪はおかしいと思う。
通常なら、クリスマス・イブとかに「あっ・・雪だ。積るかなぁ。ホワイトクリスマスだな」とか思うのが予定調和なのに。
雪の精霊が急ぎ過ぎちゃったんだね。フライング要注意。

しかしまぁ。降ってしまったものはしょうがない。
雪がやんだら、またご飯の買い溜めしなくっちゃ。冬は危険だ。

危険だから冬なのか(謎)。
2001/12/11(Tue) 雪


[ まだ触れぬ口唇。 ]
えなり(役名失念)、屋根裏の柱にファーストキスを捧げるの回。・・じゃなくて。
ちょっと笑えるサービスもあった今週のアンティーク(第10回)です。

エイジと小野のキス指南は、綺麗だったけどまぁ置いておくとして。
それを見た橘の驚きように笑わせてもらいました(笑)
『橘、栄光の振られ人生』の見せ方も面白かったし、先週の反動なのかなんなのか、今週はすごく良かったと思う。
今まで散々うぜーと思ってたテロップも気にならず、桃子の軟体動物ぶりもおけー。
んで、そういやハートフルコメディだったなぁ〜・・と、久々に思い出した。

影がマフラー編んでるのを見た時は、編物できるほど器用じゃないだろ〜って思ったけど、すぐに「あー・・『影は』できるんだなぁ」って思ったり。
(原作のちぃには絶対無理。)
なんだかんだで、これはドラマだもんねーとか、平和な気分でのほほんと見れた。

でも・・今回のタイトルは、『破滅への遺伝子』。
不吉なタイトルにそぐわしく、後半はどんどんいやーな感じになっていった。
エイジのケーキが、橘の記憶に残る誘拐犯のケーキと同じ味だったってのは、いろんな意味にとれると思うけど。。
方向的には、実は犯人はエイジの父・・・ってことになるのかなぁ。
普通は、エイジの父のケーキを犯人が買ってきてた、だと思うけど(苦笑)
わざわざ父が有名パティシエって設定作ってるんだから、やりたいのかもなぁ・・・。

まぁ、まだわからない先のことでげんなりしてないで。
今日のところは、素直に満足していよう。
うん。今回は面白かった!ずっとこんな感じなら、評価は随分違っていただろう。
2001/12/10(Mon) 晴れ


[ むきになってみたり。 ]
昨日に引き続き、紙のお絵描きに集中。
いくらなんでもこんなに描けないのはヘンだとか怒って、ガシガシ描きまくった。

でも、ダメな時は全然ダメなのだ。がっくり。
2001/12/09(Sun) 曇り


[ さみしい。 ]
作業できないCGも描けない。
仕方がないから、紙でお絵描きをしてみた。

CGを描き始めた頃、タブレットペンの感触に馴染めなくて鉛筆はいいなぁって思ってたんだけど、最近はずっとタブばかり握っていたから鉛筆での線が描けなくなってしまった。
もともとシャープペンで描いていたから鉛筆そのものに慣れてないんだけど、探しても探してもシャープペンが見つからなくて・・・
つうか、鉛筆は面倒くさい。。削らなきゃ減るし、ゴムもかけにくい。

描けねぇ!描けねぇ!ってイライラして、思い出すために昔のイラストを眺めてみたりした。
うがー、ひで〜と思いつつも、描けない時には基本に戻るのが1番なのだ。
でもやっぱり調子は戻らない。
やっぱ練習が必要だ。下手くそで、悲しい。
2001/12/08(Sat) 雪


[ 所長にFAXしてみたですよ ]
よくわからなくてドキドキしながら、所長にはじめてのFAXを送った。
ちゃんと送信できたあたり、これは本当にFAXだったらしい。
(なんだと思ってたんだ・・・。)

それはさておき、携帯メールの調子が悪い。
今まであまりなかったんだけど、遅延やら消失やらで酷い状態だ。
こんな時になんだよって思うけど、どうにもできないししょーがない。
でもなんだか腹がたつ。ネットの海にかえりたい。
2001/12/07(Fri) 雪


[ 250字じゃ足りねぇ! ]
しかもパケ死にしそーだ!!携帯メールは、打つのも受けるのも大変。
まぁ、これはただの愚痴なんだけど。本題はここからだ。

メールでの定期連絡に不便を感じ、前々から購入を考えていたFAXを買うことにした。
した・・ってゆーか、もう買ってしまった。
こうやって書くと思い立ったら何でもポンと買っちゃう人みたいだが、貧しいのが幸いしてか、経済観念はわりとしっかりしている。
携帯にしろFAXにしろ、しぶってしぶって、あげく必要に迫られてあぁぁ・・って言いながらフラフラ買ってきた。
実際使ったら便利だからいいんだけど、お買い物は「要パワー」で疲れる(苦笑)

マニュアルを読むのは嫌いだが、電話だし覚えなきゃだしでとりあえずざっと読んだ。
なんだかいろいろで覚え切れないが、基本さえわかればそれでいい。
使えさえすりゃそれでいんだから。ねぇ。そんなもんでしょう?
2001/12/06(Thr) 曇り


[ 助けてコール発信 ]
前回弄ってもらった店に、助けてメールと電話をした。
状況的にはハードの故障、おそらく換えなきゃいけないとのこと。
換えるにしろ直すにしろ、中を見なきゃどうしょうもないってことで、送料を考えてハードだけ送ることになった。

情けない話だが、PCの中を見たのはこれで2回目だ。
1度目はいつだったか・・メモリ増設でしぶしぶ中を開けた。
メモリぐらいはさすがに挿せたが、ハードに触ったのは今回がはじめてだ。
コンパクトボディが売りのVAIOは、中がかんなり!ゴチャゴチャしている。
電話口で指示を受けながらやっとの思いでハードを外し、速攻で宅配に出した。

家に帰って『出したメール』して、一息ついた目にVAIOが映る。
腹を失い動けない愛機が、困ったようにそこにいた。
覚悟というか諦めというか、それなりの心構えはあったはずだが、それでも急にさみしくなる。
家をあけていない日以外は、起動しない日がないのだ。
切なくなるのはまだ早いと思いつつ、どうすることもできなかった。

こんなんじゃ先が思いやられる。でもやっぱり、さみしいよ。。
2001/12/05(Wed) 曇り


[ 孤独の布石 ]
いつも通りにネットしてたら、ハードが妙な異音をたてた。
ギギギギギッ・・・うわ、やな音。
でも前も似たよーな音してたし、きっと大丈夫だ。
そう思って作業を続けたが、今度はどうやら大丈夫じゃなかったらしい。
それは、これからくる「長い孤独」のはじまりの音だったのだ。

ぶっちゃけて言うと、PCが壊れた。
語ると長いしいろいろ省くが、起動することもできなくなった。
ハード増設から約3ヶ月、半端な時期に再故障したものである・・・。
びっくりしたやら甘く見たやら、今日はとりあえず放置してしまった。
気も頭も落ちついたら、妙案が浮かぶような気がしたのだ。

不安と混乱でグルグルしながらそのまま寝た。
日中なにかがあったはずだが、記憶が飛んで何も覚えていない。
わりと平静を装いつつも、水面下の衝撃はかなりでかかったらしい。

こんなこともあるさ。こんなこともある。
でもなんだかああほんとに。エライことになっちゃった。
2001/12/04(Tue) 曇り


[ 教えてくれよぅ!!! ]
ってな橘の叫びで終った今週のアンティーク(第9話)。
今日は仲間外れにされて拗ねる橘と、兄夫婦との確執に苦しみ続けた小野の、それぞれの心模様を描いた話だった。

のけもの橘は影との絡み込みのお笑いサービスだったんだろうけど、見ててちょっと可哀相になって嫌だった。(あれ、実際やられたらへこむだろ。)
でもまぁ、そこは笑いのツボが違ったんだってことでおいといてー。
小野だ。第1話から引きまくってた小野の女嫌いの謎が解明されが、今日のあれで彼は本当に癒されたのか。どうにも納得いかないくて、モヤモヤしたものが残った。

そもそも、何故彼の兄は車椅子でなければならなかったんだろう。
あの結論って、『お前のせいで歩けなくなったのを許してやるんだから、お前も俺の女がしたことと俺の復讐を許せ。これであいこだろ?』って意味にしか取れなかったけど、その理由付けのためにお兄さんを車椅子の身にしたのなら、それって創作者としてはあまりに軽々しいしアンフェアだ。
設定だって、知らずとはいえ1人の女を兄弟が共有してしまい、兄は全てを知った上で女と結婚、弟は裏切りの事実のみを抱えて傷つきながら1人去って行ったなんてのよりは、ゲイで女が駄目って方が現実味がありそうに思う。

だいたい、呼出されてキャッチボールして、真相を知らされて許せって言われて。
それですっきりしちゃうほど、人の心って簡単なものなの?
あんなこと言われてすぐに兄弟揃って店に戻って、結婚式のお祝いできなかったから兄さんと義姉さんにプレゼントって嬉しそうにケーキ作って食べさせて。。
なんかすっげー薄っぺらい。
6話で小野が突然店を休んだのだって、結局あれだけだったし。
(アンティークは小野がケーキ作らなきゃ商売にならない店なのに。あれじゃプロ意識のかけらもないパティシエみたい。)
なんてゆーか。う〜ん・・・。ドラマ班は小野に恨みでもあるのかな(笑)

それと...兄と和解した時、イメージクリップっぽい『小野が空から落ちる』映像があったけど、あれ、多分心が解放されたことを表現したんだろうけど、まるで『小野の心は今、完全に墜ちて死にました』みたいだった。
あんなの入れなきゃよかったのに。へたれぶりが強調されちゃってたぞ。。。

まー、そんな感じで。いっぱい書いたけど、一言で言えば駄作だと思った。
御都合主義的大団円を描きたいのなら、あの原作を使う必要はなかったはずだ。
彼等は何故アンティークを選んだのか。謎は深まってゆく。
2001/12/03(Mon) 曇り


[ 笑う女 ]
ぶるぶる震えて帰ってきたら、留守電のランプが点滅していた。
何かと思って聞いてみたら、そこには笑う女達の声が。
年の頃20前後ぐらいか。甲高く黄色い声で、延々と笑っていた。

声を聞く限りじゃ知人ではなさそうだが。
真昼間から受話器に向かって笑う女達は、一体どんな状況なんだろう。
まさか外からかけてはいないだろうが。
なかなか奇抜な悪戯電話で、ムッとするよりは少し呆れた。
笑うかどには福来るってゆーし。かわりに笑ってくれたんだね。(違)

その後、暗くなってからコンビニに行ったら、東の空にお月様が輝いていた。
コンタクトを入れずに行ったから、ちょっと自信ないけど。
歩道橋の上、白く輝くあれは多分月。見えたら綺麗だったかもしれない。

洗剤を買って部屋に帰って、洗濯しながらごはんを食べた。
あいかわらず寒いけど、暖房のおかげで夏よりも乾きが早い。
冬の間は嫌なことが多いけど、それだけは嬉しい。
2001/12/02(Sun) 晴れ


[ まどろむ土曜日 ]
疲れが抜けなくて日中うとうとごろーりと眠ってたら、いつのまにか世間は暗くなっていた。
つけっぱなしのTVは雅子様のお子様がどーのこーのと言ってる。
生まれたのかぁ・・とぼーっとしつつも、何がなんだかわからなくてネットに繋いだ。

がっかりなんて言ってる奴もいるけど、生まれたのが女の子だっていいじゃないか。
せっかく生まれてきた命、良かったねおめでとうって言えない人がこんなにいるなんて不思議。
まー・・大切なことなんだろうけど。それでもこの世に生まれてきた。
それだけで、ものすごいこと。

てゆか。個人的に、女の子だからがっかりなんて言う奴は大嫌い。
従姉が似たようなこと言われてムカツイタし。
人間1人の命、生む側と生まれた側に対する侮辱としか思えない。
軽々しく無責任な暴言吐くのはやめろー。蹴っちゃうぞ!がるぅ!!だ。
2001/12/01(Sat) 曇り
My Diary Version 1.21
[ 管理者:宮長 著作:じゃわ 画像:もどき所長 ]