(2002/09)
[ 目覚めよ、自分。 ]
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そう言いたいぐらい眠かった。 寝るな〜、寝るな〜と思いつつもうとうとうと・・・ そしてやっぱり、ぐーーーーって寝てしまった。
2002/09/30(Mon)
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[ 練習。 ]
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外から聞こえる工事の音を、働いてるおっちゃんの心情(想像)付きで実況文にしてみた。 そういうどーでもいいものはわりとスラスラ書けるらしい。 その場のノリで書いてるからだろうな。 でも、結構いいリハビリになったと思う。何やってんだろと思うけど。
2002/09/29(Sun)
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[ 不覚なり。 ]
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何気なく火曜時代劇のサイトに行って知ってしまった。 次の百物語、10月22日まで無い(汗)。
野球とか特番とかで埋め尽くされてるらしい。 う・・うぬう。改変期だから特番があるのは仕方無いけど・・・ 野球め。てかそんなことに気付かない自分め〜。
わりと楽しみにしてるのに、寂しいよう。
2002/09/28(Sat)
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[ 寝た。 ]
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厳しい時には寝るのが1番。ぐーーーー。
2002/09/27(Fri)
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[ いつものこと。 ]
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突発性(いや、慢性?)スランプ症状をハッキリと自覚して溜め息をつく。 思いつめるのはよくない。よくないが厳しい。
2002/09/26(Thr)
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[ 異次元にでも消えたのか?? ]
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ふと気付くと、携帯の不在着信表示が点滅していた。 あれ〜?と思って情報を見てみたら、知人から電話がきていた。 しかしその時間、自分は家にいて携帯もいつもの場所に置いてあった。 着信があれば気付かないはずはないのだ。 一体着メロはどこで流れていたのか・・・絶対鳴らなかったのに不思議だ。
電話してきた人は忙しい人だし、その後かけなおしてもきていないから、そのまま放っておいた。 こっちから連絡入れた方がいいのかなぁ。。ちょっと迷う。
2002/09/25(Wed)
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[ 見逃しました。 ]
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今日はナースのお仕事4の最終回だったんだけど、すっかり忘れてて見逃してしまった。 てか、なんか野球延長がアホみたいに伸びてスゴイ時間に放送されたらしい。 詳しいことはよく知らないんだけど。 ショムニ同様、これもシリーズ最終回らしいから、いずみちゃんとももうお別れだ。 どうしようもないドジナースだけど基本的に可愛くて大好きだから、ちょっと寂しいけど描かれることのない今後の幸せを祈っておこう。 そのうち再放送あるといいなぁ。その時は最終回見忘れませんように。
2002/09/24(Tue)
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[ オープニングはいつ見ても綺麗。 ]
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棚の奥から幻想水滸伝2(ゲーム)を引っ張り出して遊んだ。 レベル上げが楽しくてひたすらフィールドで闘いまくってたけど、ふとそれにも飽きてやめてしまった。 単に世界観に浸りたい時もあるのだ。楽しかった。
2002/09/22(Sun)
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[ 古きよき昭和の香り? ]
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市川崑の「黒い十人の女」をやってたから見てみたけど、よくわからなかった。 CMで見た時は良さげだと思ったんだけどな・・・。 なんだったんだろと思って昭和の映画版のレビューを探してみたら、若き日の中村玉緒が出てたらしいことが書いてあって、写真を探しまわった。 1枚しか見つからなかったけど、玉緒さんすげー可愛かった。 ついでに「玉緒っち」とかいうバンダイのおもちゃがあるらしいことを知って笑った。(なんかたまごっちの玉緒さんバージョンらしい) 最近パチンコ台にもなってるらしいし、面白い人だ。 ちなみに、レビューにはあらすじぐらいしか書かれていなくて、やっぱりなんだかわからないままだ。 女心は複雑で強かってことか。市川崑は難しい。
2002/09/21(Sat)
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[ TEAMスペシャル3を見た。 ]
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TEAMは1999年10月期のドラマで、終了後も1年に1話ずつ続編が作られている。 草薙剛演じる文部科学省の若きエリート風見(愛称エラ)と、西村雅彦演じる警視庁のたたき上げ刑事丹波(愛称ツル)がコンビを組み様々な少年事件に挑んでゆくのだが、地味で救いがあまり無いため、見終わったあとは暗い気持ちになって深く考えさせられる。 今回のテーマは、『少年犯罪被害者の苦悩』だった。 複数の少年から暴行を受けて死んだ少年の父が、深い悲しみと憤りを抱いてくれているクラスメート達を動かして、少年法を逆手にとった復讐を果たす。 やってはいけないことだけど、犯行に至るその気持ちはよくわかった。
少年には現在の両親の他に離縁した実の父がおり、復讐に走ったのはこの実父だった。 クラスメート達が復讐を誓っているのを聞いた彼は、「足長おじさん」という匿名で復讐方法を事細かに指示し、彼等の補助をしたのだ。 ここで実父自らが手を下していればもっと共感できたんだけど・・・ 結局彼は、我が子の友人達を犯罪者にして一生の傷を負わせ、彼等の親達をも苦しめてしまった。 さらに汚いことに、警視庁主席審議官という自分の役職を利用して、犯罪者としての自分に近付いてきた風見と丹波に圧力をかけた。 子供が生まれたばかりの丹波と、いずれ結婚したいと思ってる彼女がいる風見は、将来を思って圧力に屈しようとする。 結局は周囲(家族や上司)に背中を押されて審議官に任意同行を求めに行くんだけど、今までがむしゃらに突き進むタイプだった2人の変化がいやにリアルでちょっと寂しい気もした。
「何故奴等は軽い刑を受けのうのうと生きているのか・・・司法が正当な罰を与えないから自分が罰した。間違ったことをしたとは思っていない」と言いきる実父と、文部官僚と少年犯罪を追う刑事という2つの立場を持つ風見の「何故子供達を巻き込んだのか」という追求は、互いに譲ることを知らず延々と続きそうに見えた。 そんな2人の間に、かつて妹を暴行され、怒りを抱いて生き続けてきた丹波が割って入る。「怒り憎むのは当然の感情だが、それに任せて復讐していたのでは秩序が守られない。貴方には犯罪者として惨めに逮捕されてほしい」と。 ここで出た「秩序」って言葉は、ありきたりなようで酷く重いものだ。 この秩序のために加害者に甘い少年法に全てを任せ、怒りに震えている被害者達が大勢いる。 心情としては彼等が復讐を果たしても目を瞑ってしまいたくなるが、それを美化することは決して許されない。 この矛盾はなんだろうかと、改めて突き付けられた。 それを真っ向から描くこのドラマが必要な現状はなんなのかと。
いつも通り、エンディングにはやりきれない表情で歩く風見の姿があった。 このドラマに「答え」は存在しない。 その時その時の社会を反映して、問題だけが提起されてゆく。 答えを出せるのは・・社会を変えられるのは、現実を生きる我々視聴者だ。 犯罪が無くなるなんて戯言は言わないけど、いつか風見の表情が少しでも和らぐ日がくればいい。 このドラマを続ける意義が無くなるまで、フジテレビには根性でこれを続けていってほしいと願う。(視聴率はあまり良くないけど頑張って・・。)
2002/09/20(Fri)
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[ くじ引きしたよ ]
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ティッシュ当たった。 当たったからティッシュなんだよ? ハズレなんかじゃ・・・ないよ・・・?(泣)。
なんてーか、くじ引きの才能って公平に与えられてないと思う。 我が人生のうち、ほとんどがティッシュだ。 それってなんかおかしいだろ!がるー。
2002/09/19(Thr)
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[ ショムニが終った。 ]
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いつも通りに会社が危なくなり、社員みんなで乗り越えてハッピーエンドってやつだった。 これでショムニも本当に終りだと思うと、ちょっと感慨深い気がしたりしなかったり。 感傷ですかね。恐らく。 しかし、前社長が屋台のおやっさんになって出てきたのは嬉しかった!! もう見れないと思ってたからな。社長、お元気そうでなによりです。 できれば最後に、(社長じゃないにしても)会社に戻してあげてほしかった。 現実的じゃないけどさ・・社長の会社だったのにって・・。(るるる)
それはさておき・・・ 次回からは『天才柳沢教授の生活』ってのが始まる。 不定期連載中の漫画が原作で、読んだことはないけど名前だけは知っていた。 かなりコアなファンがいるとゆーか、いろんな人から面白いって聞いてるから、ちょっと楽しみだ。 主役の柳沢教授を演じる松本幸四郎は、王様のレストランで結構好きな感じだったし、それも楽しみの一因になっている。
で。突然だけど宮長の体調。 頭がいたくてズキーンズキーンしてます。風邪だな、完璧に。
2002/09/18(Wed)
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[ 怪談百物語『番町皿屋敷』を見た ]
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ストーリーはかなりオリジナルで、怪談ってよりは悲恋ものだった。 殿様の将来のためには自分と結ばれてはならず、かと言って別れて生きるのも辛い。 想いを貫くためには、『家宝の皿』を割って手打ちになるしかないと思いつめ・・・。 そうして割ってしまった後、何故こんなことをと問い詰める殿にありのままを話し、泣き崩れる菊とそれをかき抱く殿の、涙の切ないこと。 本来なら殿を恨んでいちま〜い、にま〜いなのに、むちゃくちゃ純愛なのだ。 こっちまでうるうるさせられた。
幽霊になってまで殿を心配する菊の願い(自分の分まで生きて幸せになってほしい)は叶わなかったけど、自ら死を選んだ殿と菊が、2人並んで幸せそうに成仏していったのは嬉しかった。 正直言えば、「えっ?これで終り?」って拍子抜けもしたんだけど、これはこれでいいのだ。 とにかく良かったとしか・・言いようがない。
来週はまた野球で、次回2週間後に平家の亡霊大暴れ!な『耳なし芳一』がある。 今回は微塵も恐くなかったから、耳なし芳一にはちょっと期待だ。 予告見て『陰陽師☆阿部晴明』思い出しちゃったから、微妙な気もするんだけど^_^;)。 でも、楽しみにしてよっと。 できれば雨で野球が潰れるのを祈りつつ。多分、晴れるだろうけど。
2002/09/17(Tue)
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[ 快適 ]
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足のむくみが引いた。 靴がユルくなった気がするのは、きっと気のせいだろう。 (伸びてたらやだな〜・・そんなわけないか・・。) 歩くのはもちろん、座るのにも苦労してたからすっげー嬉しい。 楽ちんだ。
でも、風邪菌の活躍はまだ終りそうにない。 喉が痛いからカレーも食べられないし、なんか悔しい・・。
2002/09/16(Mon)
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[ 冷えてきた。 ]
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うっかり床で寝過ごして、風邪をひいてしまった^_^;) ここ数日は「だるー。だるー。」ってなりながらぼーっとしっぱなし。 食欲はあるから大丈夫だけど、喉をやられたらしく、何を食ってもさほど美味いと感じないのが辛い。
風邪菌なんかやっつけて、さっさと冬の準備をせねば・・・。(熊?)
2002/09/15(Sun)
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[ どうすりゃいいの・・? ]
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足がむくんでつま先までパンパンになってる。 動かし難いし、なんだか痛いよ〜。 マッサージしたり風呂で温めたり、できる限りのことはしてんだけどなぁ・・。 放っておけばそのうち直るけど、靴はくにもぎゅうぎゅうやんなきゃなんねーし、なんだか気になる〜。
他は・・特になにも。 ごはんは餃子と豆腐を食べた。うまうまでしあわせ。
2002/09/12(Thr)
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[ そういうこともある。 ]
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ここ数日、嫌なことを思い出して落ち込んでいた。 あまりにプライベートで、しかもちょっと暗い話題だからここには書かないけど・・・ でももう大丈夫。宮長は元気だ。
2002/09/11(Wed)
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[ 朝 ]
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お茶を買いに外へ出ると生温い風が吹いていた。 空はうっすらと白く、視覚だけに頼れば寒い朝のような、そんな色をしていた。 なんとなく秋を感じて、部屋に戻ってすぐニ十四節季サイトへ行くと、今日は秋が深まるという「白露」と呼ばれる日だった。 野の草花につく露の量が多くなり、大きなものは白く見えたりすることから白露という。 「はくろ」と書けば馴染みを感じないが、「しらつゆ」だと昔話(?)などで美しい人を喩えるのに使われてたような気もする。 どちらにせよ馴染み深くはないが、綺麗な言葉だと思った。
話は外へ戻るけど、真っ昼間の道端で珍しいものを見た。 ハトが家を作っていたのだ。いや・・家なのかどうかはわからん。 ただ、座り込んでる体の下に、綺麗に青草を敷き詰めていた。 タマゴを抱いてるみたいに見えたけど、あんな道端でそんなことをするだろうか?? 陽射しも強かったことだし、もしかしたら特等席でひなたぼっこでもしてたのかもしれない。 真相は謎のままだけど、なんだか不思議で微笑ましい光景だった。
2002/09/08(Sun)
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[ 北の国から2002 遺言(後編)も見た。 ]
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純は富良野で結と結ばれ、蛍は快くんと共に正吉の元へ向かい、大団円で良かったじゃないかと思うが、ラストがあまりに中途半端で少し驚いた。 でも、切り株の年輪で五郎(及び北の国から関係者)が重ねた年月を表し、その後に出す「21年間ありがとうございました」ってのにかけたやり方はちょっと好きだ。(全然違うかもしれないけど。) 多少ベタな感はあれど、このドラマらしい気がする。
それはさておきトド! 冬の海で遭難して、船がやられても流氷の上を歩いて生還なんて無茶苦茶なことやってたが、ぐおーーーー!って吠えるのを見てたら「トドならできる!ぜんぜん変じゃない」って気がしてきてむちゃくちゃ笑った。 ただ、アレを見て「流氷歩いてみた〜い」って観光客が出たらどうするんだろうとは・・思った。 劇中でも語られたように、氷は風によってあちこちに動くし、海に落ちれば心臓麻痺を起こす。下手すると挟まれて死ぬ可能性もある。 地元民やコンダクターに言う人なら防ぎようもあるが、勝手に落ちて無言の帰宅にでもなったら、家族がどんなに悲しむか。 てことで、冬のオホーツク観光にいらっしゃる方は、無闇に流氷遊びとかなさらないで下さいね〜。 ・・・なんでこんなこと言ってんだか(笑)。
まだまだ続きそうな感じに纏まっていたけど、TVシリーズスタッフの定年を理由に、キッチリ区切りをつけるってのは立派なことだと思う。 それだけ拘りや情熱、責任を持って作ってきたってことだろうし。 今後もなんらかの形で続けるとのことで、新しいスタッフと共に?心気一転頑張って下さい。 それを見る事はないだろうけど、楽しみにしてる人は大勢いると思う。
2002/09/07(Sat)
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[ 北の国から2002 遺言(前編)を見た。 ]
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母さん・・ 母さんが電話してこなきゃ、今日の放送は半ば忘れていたわけで・・ 今まで嫌々見てきたものの、最後と言われれば、見納める義務があるようにも思われ・・ だからつい・・チャンネルを合わせてしまったわけで・・ だけど母さん・・いざ始まると、蛍の子供がとても可愛らしく感じられ・・ などと純が乗り移るほど見入ってしまった。
こう書くと反感を持つ方も多いと思われるが、「北の国から」シリーズはあまり好きじゃない。 20年(21年?)もの間続けてきたことには敬意を表するが、どうも内容についていけないのだ。 これでもか!これでもか!!ってぐらいに続く暗い事件。 見ていて気分が沈む。偽北海道像もでっちあげてほしくないし(笑)。 でも、嫌いだから全否定ってのはしたくないから、ちょっぴり感想も書いてみる。
今回はなにやら、感傷に浸らされることが多かった。 五郎他、親世代の体調が思わしくなかったり、前の彼女のシュウちゃんが結婚の報告に来たり。 特にシュウちゃんのシーンは、1番切なかった。 本当は純と結婚して、一緒に五郎の傍で生きたかったのに・・ 未練に引きずられ、父のように慕った五郎のもとにやって来たものの、その五郎によって「終ったことだ」と諭されてしまう。 切ない涙だったなぁ。 別れ際、握りしめた手を離した彼女はどんな思いだったのか。 五郎の判断は大人として、純の親として正しいものだったけど、言った本人もさぞや辛かっただろうと思うと、両方ともに感情移入して気分が沈んだ。
つうか。年を追うごとに純がへたれていくのは何故なのか(笑)。 そして蛍の息子『快』がめちゃくちゃ可愛いんすけど。 決して好きとは言えないけれど、とりあえず明日も見てみる。
2002/09/06(Fri)
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[ おかしいなぁ・・・。 ]
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昨日と比べて5℃ほど下がったのに、さほど涼しいと感じない。 今日の最高は22℃ぐらいです。 まだまだ布団が暑いや。8月下旬は寒いかったのに。
今日は胃の調子が良くなかったようだ。 昨日『から揚げ』食ったからかな? その程度で気持ち悪いってのもどうかと思うけど。 だから今日は、あっさり冷奴とか食った。 いや、最初からその予定だったけど。豆腐好きだから。
そーいや、変な夢見ましたよ。 内容覚えてないけど、へんな夢だった。 なんか始末に負えない感じ。悪い夢ではなかったけど。
2002/09/04(Wed)
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[ 溜め息ついたり、感動したり。 ]
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昨日のニュースで、サッポロビールが東区にある札幌工場を閉鎖するという話を聞いた。 すぐ近くに恵庭の北海道工場があるし、サッポロビールが無くなるわけじゃないんだけど、発祥の地から工場が無くなるのは少し寂しく感じた。 (北海道限定サッポロCLASSIC大好きなもんで、、) んで、本日。 ぼーっとローカルニュースを見ていたら、強盗事件の話が。 見覚えあるもん映ってんな〜?ってよく見てみたら、狸小路商店街のアーケードだった(汗)。 なにやら若い男性が、若い男数人に殴る蹴るされて金を取られたんだそうで(午前1時過ぎぐらい)。 昼間だとあんな所で?って感じだけど、夜中は人通り少なそうだもんなぁ。 お膝元に住む住人としては、ちょっとびっくりです。
8時からは『怪談百物語』を見た。 今日の話は「うば捨て山」。息子にユースケ・サンタマリア、姥に浅香光代という変わり種共演だった。 あぁ〜〜〜・・・もう!!弱いんですよ、親子もの(+年寄りもの)。 ことあるごとに涙々で、画面が滲んで見難かった。 しかも嫁って奴が鬼みたいな女でねぇ、、、 すぐ人に死ねって言うし、子供もあっさり捨てちゃうし。 だからこそ息子と姥の絆が生きて、ラストもじんわり恐くなるんだけど。 (ラスト、姥の計略で嫁は死んでしまう。自業自得だすっきりだ。) なんてーかこれ、あまり期待してなかったんだけど、いいもの見せてもらった。
特に良かったのは、姥を捨てに行く道中のシーン。 息子が足をくじいてしまい、姥が息子を背負って歩くんだけど、そこでの会話や表情から、母親の情ってやつがじんわり伝わってきた。 まさに無償の愛だ。それに、麓から山頂までの道すがら、姥はシジミの貝殻をぽとぽとと落として、息子が迷わぬよう道標を残すんだよね・・。 それを見つけた息子は、もう1度姥のもとへと戻り、一緒に帰ろうと号泣する。(見てるこっちも号泣する(涙)。) しかし・・・その時すでに、姥は死んでいたのだ。 嫁が用意した毒薬を飲んで。
だけど息子には、姥が生きてるように見える。 ここらへんが怪談バージョンらしい。(昔話では死なない。) 貧しい生活のためとはいえ、性根の荒んだ酷い嫁のもとへ戻る息子が心配で、姥は(自分が死んだ事に気付かずに?)霊体となって家に帰る。 そして床下の穴に隠れ、あとは昔話の通り。 ただ、嫁の死に方とか考えると、姥が死んだことに気付いてないってのはちょっとおかしい気がする。 あきらかに死者の呪いっぽいんだが。でも、出てきた陰陽師(の末裔(笑))は気付いてないって言ってたしなぁ。謎だ。
まぁ、とにかく!!感動したんすよ。(予告見た時は笑って悪かった。) それに浅香光代の印象が変わった。 ただの、ワイドショーに出るおばちゃんじゃないんだって(笑)。 もう1度見たいのに、ビデオとってないのがすげー痛いです。 いつか再放送してくれるといいなぁ。前回の雪女も見忘れちゃったし。 ちなみに次回(2週後)は『番町皿屋敷』だそうです。 小さい頃、コレ聞いてびびったよなぁ。ちょっとだけ楽しみだ。
2002/09/03(Tue)
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[ 日中は特になにも・・ ]
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てか、暑いです。むしょーに。 それはさておき、2日になってからの事なんだけど、何気にTVをつけてみたらNNNドキュメント'02が放送されていた。 今日は55分枠で、『伊能忠敬のニッポン〜 200年前の地図は語る 〜(制作/札幌テレビ)』というお題。
伊能図では複雑な蛇行を見せている川が、今や人の手によって短縮/直線化されている。 しかし、それを元の姿に戻そうとする動きが。 はたして、人の手で蛇行させた川は自然な姿と言えるのだろうか? 一度失われた自然を取り戻すには、膨大な年月を要する・・・ って感じの内容だった。
後半30分ぐらいしか見てないんだけど、なかなか興味深かった。 川を整備することによってその地域の秩序は乱れ、新たな秩序が根付くまでに何十年もの時を要する。 やっと安定した川を弄れば、再び乱れることに・・・。 番組内では、不況に喘ぐ土建屋の『苦肉の策』とも言われているなんて言っていたけど、もし理由がそれだけだとしたら相当酷い話だ。 川に住む生物、川をのぼる魚などに多大な影響を与え、そのことが更に漁業者への痛手を生む。 地域によっては、酪農や農業にも影響するらしいし。 これは環境保護と言うより、環境破壊なんじゃないか?
そんなことを考えつつ某局の映像散歩を見ていたら、シルクロードに生息するラクダの群れが映った。 よく考えたら、ラクダの群れ・・ってーか、ラクダそのものをあまり見たことがなかったから、その愛らしさにメロメロ。 なんかもさもさしてたんですけど。 ふさふさのふわふわでもきゅーーーーーって。(説明になってねぇ。) 可愛いねぇ、、ラクダ。実際会ったらビビるんだろうけど。
そんな感じで、ちょっぴり睡眠減らしつつも有意義な時間を過ごした。
2002/09/01(Sun)
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