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9階の暇人

(2002/10)


[ 人間観察 ]
先週よりいくらか落ちついたけど、今日も面白かった『真夜中の雨』。
事務長が感情剥き出しで人間臭かったり、その彼女(?)の広田さんが拗ねていじけてたり、周りが妙な奴ばかりだからか自分の中でこの2人の好感度が少しずつ上がってきてる気がする。
それに、どちらかといえば仲悪げな泉田兄弟も、妹可愛さで院長(父)に意見する時は強力タッグっぽいし、それぞれ意味ありげに出てきたわりに普通に坊ちゃん嬢ちゃん育ちの良い奴等っぽく見えて、なんだか和み系だ。
てことはやはり泉田家の人間で悪いのは院長だけなのか?って思いきや、泉田兄の言によれば院長は単純で自分本意な性格だけど、悪事を完璧にこなせるような人間ではないらしい。(そこまで頭良くないって、父に対して酷い言いようだったな(笑))
一視聴者から見れば院長ほど胡散臭く怪しい人もいないが、息子の舐め腐った言いぐさを信じるなら、実は彼も思ってるほど悪い奴じゃない可能性がある。
一体黒幕は誰なのか。てか、どれを基準に黒幕といえばいいのか。
話は進んでいるように見えて、実はあまり進んでいないような気もする。
面白いのは確かだけど、手放しに絶賛できないドラマ。
終った時に、おおう!と思わせてくれてるのかなぁ・・・・。

ところで、今日もまた松潤を見た。同じTBS系の、なんたらって番組で。
(ドラマ終ったあとつけっぱにしてたら出てきただけだから、よくわからんのだけど。)
見た目が慎のままってだけで、クール路線に移行したわけじゃないんだなぁ・・と、それを見て思った。から、覚書き。
いや、松潤がどんな方向で売ろうとどうでもいいんだけどさ(笑)。
滅多に見ない奴を立て続けに見たもんだから、なんとなく。

10月も今日で終りだ。なんだか早いなぁ・・・。
2002/10/31(Thr) 曇り


[ 昨日から冷えてたけど。 ]
ついに初雪が降りました。朝にほんの少し、道路を白く飾る程度ですが。
すぐに溶けて、その後は雨になった。

先週見てのほほんとすんな〜と思ってた柳沢教授、今日はちょっと泣かされてしまった。やたらと癒される感じ。
一般的父親の休日ができて良かったですねぇ、教授。大好きになった。
サイコドクターは恋愛依存症の女の話。小奇麗に言わなければSEX依存症。
工藤夕貴の厚化粧が・・・こ・・・怖かった・・・・。
あ、いや。いやいやそうじゃなくて。
なんだか今日は、腑に落ちないとこがいくつかあって落ちつかない思いもしたけど、最後はハッピーエンドっぽくて良かった。
2度目の催眠治療は本当にあんなふうに治療できるもんなのか?とか、仕方がないとはいえ違う病院に勤める友達の内科医に患者を任せちゃって秘守義務は?とか。
それ以前にカウンセリングも勉強しましたって程度の人に任せていいのか。
心療内科系って縁がないからよくわからないんだけどさ。
疑問が渦巻いてぐるぐるしてしまった。
でも、揩先生の友達で彼女を好きになったなんだかさん。名前忘れちゃったけど。良い人だったなぁ。
好きで好きでたまらないけど、彼女の病気を治すために会えなくなるのを承知で協力して・・電話が来ても、敢えて出ない優しさ。
結局は遠距離で付き合うことになったらしいけど、幸せになってほしいと思ったよ。
そしてエンディングの平井賢。あぁ・・今日は本当にまったりした。
水曜日は癒しの日かもしれないと思ったぐらい。
教授の裏の相棒も面白かったし、なんだかいい日だった。
2002/10/30(Wed) 雪


[ DOUBLE SCORE 第4話 ]
1話中に3つのテーマが入っていて、少し詰め込み過ぎに見えた。
箇条書きにすると・・・
1.『自分が傷ついても犯人を撃ちたくない(人を撃つのが恐い)』と思ってる河村が、事件解決の中で初めて犯人を射殺する。
2.香港マフィア絡みの偽造クレジットカード事件を追う公安が絡んできて、所轄の刑事達と対峙する。
3.偽造カードを作っている組織の末端構成員辰也が、昔つるんでた友達のオサムにカードの1枚を渡してしまい、組織からオサムを守るため口を割らずに死んでゆく。
3は自殺した友達のために復讐した先週の話と少し被っている。
族の特攻をやっていた頃、オサムが警察に捕まっても自分をチクらずにいてくれたから、今度は自分が・・っていう男の友情バージョンだ。
なんで似た設定で続けるかな〜と思ったけど、組織にリンチされるシーンがかなり壮絶で、それでも決して言わない友情の尊さを描いたんだろうなぁと納得・・しておく?
そもそも、そんな大事な奴なら偽造カードなんて渡すなと思うけど。
友達の前でいいフリしたいって虚勢を張って、恩返しの方法を間違えてしまったんだよな。
「あんだよ、世の中にはいろいろ・・」って言ってたけど、それがわかってながら巻き込んでしまう甘さが悲しい。
翌日、辰也が殺されたニュースを見たオサムは、自分がケリつけると突っ走って組織に捕えられる。
一方、オサムがカードを所持していることを嗅ぎつけた公安の森川は、オサムの安全よりもカードの確保を優先するよう指示を下した。
それに怒った橘は河村を連れていつもの暴走に・・・。
カードを探す者、橘達を追尾する者など、所轄の仲間達もそれぞれに動き出したが、皆内心では公安のやり方に怒りを覚えていた。
終盤、お楽しみの乱闘シーンでは、橘と構成員が互いに銃口を向け合い、その外から河村が構成員を狙うという状況に。
体勢的に不利な橘は、河村が状況を打破すると信じて銃を手放す。
葛藤しつつも橘の怒声に押されて発砲した河村は、撃った相手が地に倒れたあとも動けずに立ち尽くしていた。
その銃を無言で下ろし、肩をポンと叩いてオサムを助けに行った橘が、こっそり現われた組織のボスを射殺。(河村を撃とうとしていた為。これで死者3名。内2名は刑事が射殺って今時珍しいよな。)
このシーンもそうだが、真剣に慰めたり褒めたりする時に言葉を使わずに表現するやり方が気に入っている。
アホドラマっぽく弾けた部分と、大人の優しさや哀愁を見せるシリアスな部分のバランスがいい。
んで、ED前。カードを要求する森川の手を無視して床に投げ落とす橘と、それを(少し)誇らしげに見守る仲間達。
偽造カード殲滅が重大な仕事って頭では理解していても、それに巻き込まれた人命をないがしろにするのはやはり腹立つからちょっとスッとした。
ところで森川さん、部署内でも最後のシーンでも意味ありげに橘を目で追ってたけど、また出てきたりするのかな?単に型破り刑事をじっと見てただけ?
『痛快コメディな人間ドラマ』って銘打たれた物語がどこに向かってるのかさっぱりわからんから予想が立てられない。
ずっしりキャラが立ってて良かったから、また見たい気もするんだけど。
もう1人・・組織のボス佐伯オーナー役の松重さんもすごく良かったなぁ。
底の見えないインテリやくざっぷりにドキドキだ。
(こちらは橘に成敗されちゃったからもうお目にかかれないけど。)

こうして降り返ると無理なく納まってる気もするけど、実際に見ていると組織のリンチシーンが長過ぎて、途中で中だるみしている。
そこをもう少し短くして終盤のシーンに回してくれると見やすいんだけど、悪いことしたらこうゆう目に合いますよってことでわざと強調したのかな。
それと河村の『人を撃つのが恐い』ってのは、ナースのお仕事で言うエンゼルセットの回だろうし、もう少し掘下げてほしかった。
橘の永井さんへの敬意や悲しみは(2話使ったこともあって)丁寧に描かれてたし、その後のフォローもあったから、尚更これで終り?って感じに。
現場から去る河村を笑顔にさせて、一皮剥けたってのは表現してたけど・・
まぁ、河村は成長する役だから、いろんなことを少しずつさっぱりと描いてくのかもな。とか煮え切らない納得の仕方をする。

予定より長文になったから開き直ってまだ書くけど・・・
なにやら先週から、桜庭さん(阿南健治)がいい感じに面白い。
先週の「娘さんいましたっけ?」に「いねぇけどさ・・」でかなりハマってしまった。橘にも好意的な方だし。(←ここポイント。)
服部もやっぱ北嶋と組んでる方が可愛いな。普段はアゴで使ってるのに、抜けてる部分を突っ込まれたりそんな関係に萌えだ。
それと、これは意味ないのかもしれないけど、佐伯の家で出されたコーヒー、橘は掻き混ぜてるだけで河村は飲もうとしてたよな。
敵に出されたもの迂闊に口にしないってことか?でもバナナは食ってたし、やはり考えすぎだろうか・・・。
まぁなんにせよ、それぞれキャラは立ってるしあとは展開のさせ方だと思うんだけど、少しずつ改善されることに期待しよう。
最後まで見届けるのはもう決定事項だから。
2002/10/29(Tue) 雨


[ 今日の時代劇は縛りDAYだったらしい。 ]
ゴールデンタイムに拝様と助さんが縛り上げられてる姿は何やら異様でございました(笑)。

9時からは日テレで「遺言 桶川ストーカー殺人事件の深層」を見た。
1999年に埼玉県桶川駅前でおきた女子大生刺殺事件を、写真週刊誌『FOCUS』の記者の視点から描いた実録ドラマだ。
本来この手の実録物はあまり好きではないが、その犯行の異常性、警察批判へと繋がった経緯、マスコミによる被害者への誹謗中傷、ストーカー行為規制法成立へのきっかけなど、印象に深いことが多かったので見てみた。
被害者への敬意は守られていたと思う。実際の警察発表の様子も、上手く使われていた。
記者が美化されすぎかとも思ったが、この人が究明しなければ迷宮入りになっていた可能性も高いしそれはよしとしよう。
当時溢れていた情報を、順序よく正しく整理して視聴者に知らせるという意味では、とても良くできた番組だった。
実際にあった殺人事件をドラマにしてるのがどうも頂けないんだが、そうした方が見るほうもわかりやすし(当の記者さんが書いた原作本もあるけど、読む人より見る人のが多いだろう)・・・それに、ラスト劇中のニュースで『ストーカー行為規制法成立』を伝えているのを見て、「遅いんだよ今更・・」って毒づいていたことを思い出した。
そういった気持ちを再確認させるためにも、この手のものは必要なのかもしれない。

10時30分からは同じく日テレで『ナイトホスピタル』。
ゲストは桃井かおりで、胃と腸の狭間にできた潰瘍を切った痕に新たな潰瘍ができて窪み、そこで繁殖した酵母菌が残された食物を発酵させて泥酔状態にする酩酊症という病気の話だった。
桃井かおりはまぁ、桃井かおりの演技で。それがまた良い感じで、見ていて面白かった。
麻紀ちゃんはいつものお客さん・・いや、患者さんに注射上手くなったって言われたようで微笑ましい。
ラストには大久保の子供が手話で話すシーンがあり、来週への繋ぎとなっていた。
このドラマの雰囲気は好きだ。看板の電気がつく所で、ジー・・パチパチって通電音がしたり、婦長が毎回妙な事を言うのもいい。
いまのところ、「一日一善。いや、一膳じゃ足りない・・もっと食べたい・・オープン・ザ・ホスピタ〜ル!」が1番面白かった(笑)。
所々風俗ネタのギャグを織り交ぜたり、上記のように看板に電気がついたりするから、ススキノをフラフラしてたら辿りつけそうな親近感を感じる。
まんまと乗せられてる感はあるが、せっかくだからそのまま乗っていようみたいな気分。面白ければそれで良し。
来週のゲストはピンクの電話の竹内都子だ。
どんなにどんっなに努力しても痩せられないのは何故?って話らしい。
2002/10/28(Mon) 晴れ


[ 目薬を買いに。 ]
ここ毎日ヒーターつけっぱにしてるもんで、喉やら目やら乾きまくりで、気付くと目薬が無くなっていた。
何も見えなくなりそうで、近くのデパ地下薬局まで買物に。
愛用薬を手にレジへ向かうと、白衣を着たむっさいオッサンがレジ打ちしていた。
こないだは綺麗なおねえちゃんがいたのに。華がないな。

そんな些細なことはとっとと忘れて、ついでだから晩飯も調達。
デパ地下にはいろんなおかずがあって嬉しい。
カニクリームコロッケとカキフライとコーンサラダ、デザートには切ったパイナップルを買ってきた。
無駄に重いのは嫌だから、飲み物はうちの近くのコンビニで。
おかげで今夜の飯は豪華だった。(値段的にな・・・。)
惜しむらくは、コンビニよりも高い、でもすごく美味しいおにぎりを諦めたことだ。
なんだか家庭の味なんですよ。思い出すだけでうまうま。
2002/10/27(Sun) 雨


[ 久々に松潤見ました。 ]
ひょっとしてごくせん最終回以来か?いやいや・・その後も何かで見た気がするが、とにかく久しぶりに松本潤を見た。
TBS系列午後8時、『USO!?ジャパン』にて姿を確認。
あれ以降、クールな慎路線で売ってるんですかね。
あまり映らなかったからよくわからないけど、元気そうで何よりだ。

それはさておき。目当ての番組がない土曜、面白いもんないかとラテ欄を読み流してたら「放送禁止歌が今夜復活」って文字に引き寄せられた。
第2次世界大戦直前のハンガリー、その調べを聴いた者が国内だけでも130人強自害したとされる自殺の聖歌『暗い日曜日』。
現在では多くのアーティストがカバーし、映画の題材にもされているが、当時は世界各地で(ここ日本でも)発売禁止になった有名なシャンソンだ。
番組ではこれを科学的に検証していた。
面倒だからその結果までは書かないが、当時のレコードを流して聴かせてくれたのはちょっと嬉しかった。

しかしなんだ。貧しさゆえ仲を引き裂かれた恋人に捧げた曲で、当の恋人が自殺しちまうなんて悲しい話だな。
呪いや憎しみとは別次元の想いで創ったはずなのに・・・。
確かにぼーっとしながら何度も聴くと、暗くなりそうな曲ではある。
しかし検証した人も当時の差し迫った世界情勢とミックスして人々を死に追いやったんだろうって言ってたし、もしあの時戦争や貧困が無ければ、もの哀しく美しい愛の歌として更なる大ヒットとなったはずだ。
そう考えると、本当に散々。ツイてない・・・のかな?

でも、どんな軌跡を通ったにせよ、後世に作品を残せるってのは素晴らしいことだ。
天国があるのかどうかわからないが、もしあるのだとしたら、先に逝った恋人と再会して幸せになってるといい。
自殺した人は成仏しないって聞くけどね。せめて、報われてるといい。
2002/10/26(Sat) 晴れ


[ 違う・・・。 ]
ドラえもんがはいったから見てたら、OP主題歌が前と変わっていた。
なんかジャカジャカしてるし、歌詞も違う。(「空を自由に飛びたいな♪ 」が「世界旅行に行きたいな♪ 」になってて、その時初めておかしいことに気付いた。)
検索してみたら、今のOPはドラえもんの歌の3番らしい。
そうとは知らずに、なんて世知辛い歌詞に変わったんだ!と衝撃を受けていた。(ちなみに、最近変わったんだそうだ。)
邪推しただけで、空を飛びたいって夢と同様に純粋に他所の国に行ってみたいって歌詞なんだろうけど、こんな時世だから世知辛い感を拭えない。
どうしてわざわざコレに変えたんだろう?拘るほどのことでもないけど、小さい頃に聴いてたのと違って少し寂しかった。

内容は見てないからわからない。ドラえもんだけじゃなく、ハットリくんも新しいの作ればいいのにな。(やっても見ないけど。)
2002/10/25(Fri) 晴れ


[ いたーーーーっ!! ]
今日は『真夜中の雨』を見た。
劇中で心臓を刺された人が麻酔なしで都倉に胸開けられてて、貧血になりそうだった・・・。(だからいたーーーーっ!!^_^;))

それはそうと、今回の真夜中はテンポが良くて、これから面白くなってゆく気配で燦然と輝いてた。
この調子でヒートアップしてくのか?てか、来週で最終回みたいな盛り上がりだけど大丈夫なのか?(笑)
なんだかんだと文句言いつつも、結局目の離せないドラマになってゆくんだろうか。だとしたらちょっと嬉しい。
しかも、何時の間にか織田裕二の主題歌にもなれてしまいました。。
(素晴らしいとは言わんがな。基本姿勢は勘弁しろよ。)
世界に慣れてきたのかなんなのか・・水澤は今も苦手だけど。

わざとらしさや臭さを感じるけど、それに慣れて今後もこのテンションを維持してくれたら、最初の目論み通り今期1番のドラマになるかもしれない。
(応援してるのはDOUBLE SCOREだけどね@突然宣伝。)
役者萌えでも別にいいけど、話で魅せてくれるドラマになることを祈ろう。
2002/10/24(Thr) 曇り


[ ほんの少しでいい。 ]
今日は『相棒』と『天才柳沢教授の生活』、『サイコドクター』を見た。
先週見逃したから、教授は初めての視聴だ。
感想は・・ながら見しても平気な、バラエティみたいなドラマだなぁって。
時間がゆったりと流れていて、見ててほのぼのする。
基本的に嫌いではない。ってことで初回限定感想おわり。

サイコドクターは・・・ゲストの鈴木杏が可愛かった!
じゃなくて。八尾警部補(西村雅彦)の1人娘で、過食症に陥った女子高生いづみ役の鈴木杏がやっぱり可愛かった〜♪ (おい。)
父親は仕事で不在がち、母親も2年前(だったか?)に自殺で他界している八尾家。
しっかりしなければという思いと親に弱音を吐けない寂しさ、好きな人の好みだから痩せたいって願望が合わさって、いづみの過食症はどんどんエスカレートしていった。
ちょっと見ていてキツかったよ。過食になったことはないけど、ケーキ買って食っちゃおうかな〜とかゲーム買って遊んじゃお〜かな〜とか、軽いさわりぐらいなら覚えがある。
埋められない何かが、それで補われるように錯覚するんだよな。
でも実際には何も埋められない。それどころか、過食は健康を害する。
それなのに理解を示さない八尾のでこっぱち、ペシン!って叩きたくなった。

話は少しズレるけど、今回の揩先生はとても熱かった。
冒頭でもう1人の過食症患者が食費のための援交で殺される事件があったから、本人もナーバスになってたんだろうけど。
何度も何度も体当たりで八尾を説得する姿がなかなかオトコマエで、久しぶりに竹野内格好いいなと思った。
いや、竹野内はもとから格好いいんだろうけどさ・・・。
なんとなく、ビーチボーイズで広海(反町)がへばると突然格好良くなる海都(竹野内)を思い出して好感触だった。(あれからもう5年ですよ。良いドラマだったね。続編やってほしいな。)

最後には八尾パパも一緒に治療する気になってくれて一安心。
お母さんが生きてた頃に3人で作ったねって話をしながらカレーを食べて、辛いよって涙ぐむ親子の涙にホロリときた。
2002/10/23(Wed) 雨


[ DOUBLE SCORE 第3話 ]
残念ながら今回は不満が多く、前回の2話よりもつまらなくなった印象がある。
というか・・・なんだか残念だなぁと思わされてしまったんだな。
今回のメイン、服部の公式でのキャラクター紹介はこんな感じだ。
『ノンキャリだが上昇志向が強く、言いたいことはハッキリと言うクールビューティー。橘の暴走には不満丸出しで、河村みたいに苦労知らずのキャリアも大嫌い』
1・2話での彼女も、感傷に流されず慎重に道を選んでいるように見えた。
しかし、今回は違っていた。
傷害事件の容疑者として少年課時代に面倒を見た女が浮かびあがり、彼女を自主させるために証拠隠滅するわ単独行動するわ・・・。
情が深いってことなんだろうけど、自分の思い入れがある件だけ特別扱いするんじゃ服部がすげー嫌な奴みたいだ。(ダメ刑事以前にね。)
橘が「公私混同か」って怒鳴るのは、1・2話での彼の行動を肯定していて良い。
しかしそんな橘に叱られても、やはり単独行動をする服部。
刺すはずだった3人目の男に監禁されてるとも知らずにドア越しの説得をして、結果、助けを求められても(鍵がかかってて)どうすることもできなかった。
橘と河村が窓の外にいたから良かったものの、あの時彼等がいなかったから、真崎は殺されていたわけだ。
そんなオチじゃ辛過ぎるよ服部。彼女を救いたい思いは同じでも、いつも通りの行動をして、+あのコンビと協力するって姿を描いて欲しかった。
脚本家が服部はそうゆう奴だって言ってんだからしょうがないけどさ。
(服部好き故、不満が拭えない。)
ラストで河村に言わせた「ビートルズの犯罪抑止効果」は、聞き飽きた感があって少し笑った。
落ち込んだ服部を慰める意図はわかるんだけどね・・。
そういえば、彼女は北嶋と組んでるイメージがあったから、別々に動いてたのも違和感大有りの理由かもしれない。
(勝手にそう思ってるだけで組んでるわけじゃないのかもしれないけど。)
まぁ、来週からは良い意味でいつも通りの彼女に戻ってくれるんだろうから、それを楽しみにしよう。

ところで河村、今回は本当にただの荷物だなぁと思って見てたけど、よく考えたら1・2話でもやってることはさほど違っていなかった。
ようは派手な殺陣があるかどうかなんだな。暴れてなきゃ活躍してるように見えないなんて・・・(苦笑)。
頑張れよ河村。来週は見せ場いっぱいありそうだしな。
てか、頑張ってくれなきゃつまらんから暴れろ。

それと、どうでもいいことなんだけど・・・。
橘がやってたルービックキューブ、昔よりマスが1つ増えてるって言ってたけど、あれはルービックリベンジという亜種らしい。(現在は生産中止で入手困難。)
ルービックキューブも苦手なのに、アレはクリアできそうにないな。
本当に難しそうだ。などと覚書きをしつつ、今日は終る。
2002/10/22(Tue) 雨


[ 大五郎〜!! ]
子連れ狼では大五郎の健気さと父母譲りの強さに打たれ、水戸黄門ではこれぞ時代劇!ってカタルシスを感じ。
ぐあぁぁぁっ時代劇最高〜!!とか叫んでしまった。いや、マジで。

んで、今日の『ナイトホスピタル』(第2話)。
処置室に運び込まれた赤ん坊を前にしても、麻紀は動揺するばかりで何もできなかった。
赤ん坊は心停止し、駆けつけた大久保と東の手で蘇生したが、様態は安定せず出血の原因も掴めない。
麻紀は血液を培養して必死に原因を探るが、母親が虐待容疑で逮捕されてしまい、スタッフ達は落胆する。
それらに目もくれず原因究明を続けていた麻紀は、顕微鏡の中でスタキボトリスというカビを発見した。
原因を確定するため、家族の同意を得て彼等の家へ向かい畳を剥ぎ取ると、そこにはカビの群生が。
出来得る限りの対処として抗菌剤を投与された赤ん坊は、一晩の間病魔と闘い無事に完治した。

医師としての力不足や、患者と向き合うことへの認識。
それらが欠如してることを改めて思い知りながら、自分にできる方法で奔走する麻紀が描かれていた。
何故そんなに拘るのかという大久保の問いに「助けたいんです。それだけじゃダメですか・・?」と答えた彼女の思いは、素人的には基本かな〜と思うけど、実際の医療現場にいる人ならどうとるのかな。
答えの出ない疑問だけど、ちょっと考えた。

うちは母が看護婦で、寂しい思いもさせられたけどなんてーか・・・子バカだけど尊敬していて。
わりと身近に見てきたから、医療現場をすごく神聖視しているところがある。
彼女やその職場の人々のようになる自信がなくて、自分はそっちには進まずちゃらんぽらんと生きてるんだけど。
だから、立場は違うし麻紀の方がずーーーっと凄いんだけど、自信がなくて立ち尽くしたり、助けたいって思いだけはめいっぱいある気持ちにすごくシンクロする。

ドラマを見ているのは、ただ単に好きだからなんだけど。
だけどもしかしたら、逃げた道の1つを補完するために見ているのかもしれない。
森沢麻紀は、そんなことをグルグルと考えさせるキャラクターだ。
んな思いをしたくて見てるんじゃないんだけどね(苦笑)。
いつか麻紀が大久保達みたいなお医者さんになったら、世界が想像外すぎて、考えることもなくなるのかな。
よくわからないけど・・・でもそうなったとしても、「助けたい」が原動力の、優しいお医者さんでいてほしい。

来週のゲストは桃井かおり。よろしくて?、とか言ってくんねーかなー。
2002/10/21(Mon) 曇り


[ うまい。 ]
今日は卵丼を食べた。卵丼とはカツ丼から具を抜いた食い物だ。
なんだそりゃと思われそうだが、卵と汁が好きだからガツガツ食った。
満腹満足。
日中は「笑っていいとも!秋の祭典大スペシャル」の再放送を見て、夜は早くから爆睡した。
そしたらへんな夢を見て、少し悲しくなった。うええ(泣)。

でもただの夢だから。大丈夫。
2002/10/20(Sun) 晴れ


[ あわわわわ・・・・(汗) ]
『TVおじゃマンボウ』(日テレ)で『リモート』の番宣を見たら、深田恭子と堂本光一があまりに大根で愕然とした。
どんな内容か知らんけど、消耗しながら見る必要もないから『リモート』はスルーに決定。
言いたことはいろいろあるが(特に女優肩書きの深田!)、見ない番組の役者に文句付けるのも見苦しいから黙っていよう。
しかしなんだよ。びっくりしたよ。あはははは〜(苦笑)。

などと書いておきながらなんだが、一応フォローもしておこうかな。
深田は『神様、もう少しだけ』ではもう少しましな演技をしていたように思う。だから、監督の指導で大根演技になってる可能性もありだ。
彼女が出てるドラマはあまり見ないからわからんけどね。
本当に下手になったのかもしれないし。
堂本光一に関しては本当にわからない。『木曜の怪談』かなにかで(土9だったかな?)演技してるの見て以来役者してるのは見てないからな。
相方の堂本剛がやってた『金田一少年の事件簿』は好きで見ていたし、彼等の初ドラマ?の『人間・失格』も凄く良かったから、所詮ジャニタレとかそーゆーのを言う気はないけど。
でも、やはりアイドルに俳優ばりの演技を求めるのはいけないんだろうなぁ・・とか。そんな感じ。

日テレ土9を楽しめない年になったのかなんなのか・・・。
どうにもこうにも微妙だ。疲れーる。
2002/10/19(Sat) 晴れ


[ 感じわる〜。 ]
コンビニからの帰り道、赤信号なのに平気で渡ってくるガソリンスタンド従業員達を見た。
制服着てる=会社の看板持って歩いてるようなもんなのによくやるよ。
歩行者信号も守れない奴等に、車の保守とか任せたくねーや。
(車は実家に置きっぱなしだから、自分には何の関係もないけど。)

嫌なもん見てムッとしたけど、今日は新しい米買ったから嬉しい。
切らしてたサラダ油も入手したし、これで暫くは安心だ。
テレビは・・・いいとものテレフォンショッキングに照英が出てたのを見たぐらいかな。水戸黄門での爽やか筋肉っぷりを思い出して笑った。

他は特に何も。喉が痛くて咳が苦しい。養生しよう。
2002/10/18(Fri) 雨


[ 役者萌えとは因果なもの。 ]
今日は『真夜中の雨』の第2話を見た。
見ていて印象に残ったのは、やはり織田は上手いってことだ。
『振り返れば〜』の司馬に似ているようで、ちゃんと都倉を演じている。
役によって全く違うキャラを演じられるのはわかっていたけど、こんなにも似た設定で微妙に分けられるのかと・・・
少し悔しい思いをしつつ、感嘆の思いで見入ってしまった。
しかし織田が上手いって事と、この話が面白いかって事は別次元の話で、やはりどうにもノリきれない。松雪演じる水澤のキャラに反感が募ってゆく。
幼少時のトラウマとか大変な思いをしてるのはわかるんだけど、それを人に押しつけて悲観ぶったり、他人の心の内にズカズカ踏み込もうとして過去を漁ってきたり。都倉じゃなくてもありゃ怒るよ。
たまたま仕事で出会った医師と刑事ってだけの間柄で、哀れむような、縋るような目をして見せたくない、触れさせたくない心の部分に手を伸ばしてくる。そうすることで、慰め合おうとでもするかのように。
ふざけるな。干渉するのはよせ!舐め合う気なんざねーんだよ。
とか、無駄に不愉快な思いをさせられるからどうも苦手なのだ(笑)。

しかし、都倉と水澤の出逢いは運命的なものであるらしい。
2人を結ぶ運命とは一体なんなのか。
回を重ねることで引き込まれる可能性もあるが、今のところはそんなことよりも、真直ぐ医療物として描いてくれたらなぁって気持ちの方が強い。
まぁ、医療現場であるのは単なるシチュエーションで、本質は精神世界+サスペンスな作品なんだろうけどね。
そう思うと、やはり微妙だ。そんなに嫌なら見なきゃいい話だが。
それでも来週も見てしまうだろう。うっとりするほど役者萌えだから。
2002/10/17(Thr) 晴れ


[ 時は戻らない。 ]
朝から頭が痛くて、夕方薬を飲んで横になったらすっかり寝入ってしまった。
そのせいで、今日見るはずだったドラマ3本全て見逃した。
『天才柳沢教授の生活』は初回だったのに残念だ。
『相棒』も『サイコドクター』も一話完結だから然程痛手はないけどさ。

たくさん寝たのが良かったのか、頭痛はかなりよくなった。
でも3本も逃したってのが・・・あああ、口惜しい。
2002/10/16(Wed) 晴れ


[ DOUBLE SCORE 第2話 ]
初回よりもテンポがいい。それに、河村のキャラが明確になってきた。
橘の言動を観察して人となりを見極め、署長から担当を替えると言われてもきっぱりと断る意思の強さ。
これだよこれ。求めてたのはこーゆー奴なんだよ。
まだまだお荷物状態だけど、吸収できるもんはとことん吸収して、信頼を置かれる相棒に育ってほしい。
でも、泥棒を追いかけるのに持ってたビラほっぽり出すとこまで見習わなくていいんだよ・・・。
河村は道端のゴミやら吸殻やら拾って歩く細かさが面白いんだから。
あと、「韓国に留学した経験があり、テコンドーの達人」って設定はなんだそりゃ?って思ってたけど、今日のを見て撤回。
橘が1人と格闘してる間に、何人も倒しちまうあの強さは萌えだ!
それに、ムチャクチャやる橘に振り回されて、無表情でブツブツ文句言う様も面白い。すっかり突っ込み担当化してる。

一方、橘は・・・初回から続く誘拐事件で敬愛する永井が犯人と裏取引してたこと、結局は頭を撃ち抜かれて殺される現場を見たこと、その上犯人まで転落死して誘拐された子供の居場所がわからなくなったこと。いろいろなことが一気に降りかかって、なんだかもう。
奥さんの治療費で金がいるって話は聞いていても、自分に刑事のなんたるかを教えてくれた先輩の裏切りと死は彼に多大な衝撃を与えた。
襟首を掴みながら「なんでだよ」って言いたげに揺する姿の痛々しいこと。
それでも、子供の命がかかっていると(スキューバの道具をつけて水中に沈められてる。ひでぇ。)毅然と立ち去る。
確かにムチャクチャな奴なんだけど、立派な刑事だよ(泣)。
もし自分がその立場だったら、そこから動けるかどうかわからない。
それに、事件解決後・・・嘘も方便(橘の受け売り)ってことで永井の不正は伏せようと言う河村の言葉に答えず、署長にありのままを伝える強さ。
「どんな奴でも悪い奴には情けをかけない」って教えを貫くことで、刑事を続けて欲しいと言った永井に応えたんだよな。
虚しさを抱え一人街を彷徨う背中が切ない。@感情移入しまくり。
河村のことは、使えない甘ちゃんだけど頭はいいし、腕っぷしも強いから多少は便利・・・程度の認識なのかな。
どれぐらいになれば認めてもらえるやら。って、来週いきなり仲良くなってたら笑うけど。それはいただけない。

この2人以外も、部署内の人間がそこにいるだけの人形じゃなく、しっかり性格付けされてて面白い。
踊るテイストを狙ってんだろうけど、踊るよりも動いてるかもしれない。
(あっちの方が笑いどころ掴んでるけどね。)
服部は相変らずガツガツしてて感じ悪いが、初回よりも好きになった。
謎なのは課長だ。子供が使ってるボンベと同じものを用意して、それを担いでみたら取り外せなくなって・・・ウロウロ、オロオロするだけ。
いつかこの経験が役に立つって伏線なのか?違うだろうなぁ、きっと。

とりあえず、2話で初回よりも面白いと思わせてくれたのは嬉しい。
反町は芝居が細かいし、押尾は『救命病棟24時 SPECIAL2002』以来久しぶりに見たけど、随分と上手くなっていて驚いた。
いい役者も揃ってると思う。だから贅沢は言っちゃいけないけど、狙った所で滑るのは何とかしてほしい。
それさえカバーすれば心酔しちゃうんだけど、、ね。今後に期待しよう。
2002/10/15(Tue) 雨


[ インパクトLV3.5 ]
今日は『子連れ狼』と『水戸黄門』、『ナイトホスピタル』を見た。
『子連れ狼』と『水戸黄門』は、一言ずつ言えば、、、
大五郎(子供)上手過ぎ!3歳とは思えない演技だ。脱帽!!
里見黄門様は恰幅良過ぎです。誰よりも強そうでお供の立場が(笑)。

そして『ナイトホスピタル』(月曜日はこれが主題)。
待ちに待った、仲間由紀恵主演の病院物です。
仲間演ずる森沢麻紀は、東都総合第一病院の病理医(患者の患部の細胞を診て病気を調べる医師)だったが、院内感染の原因を暴いたばかりに煙たがられ、第二病院・通称ナイトホスピタルに左遷された。
ナイトホスピタルとは、「やることは普通の病院と同じでも、診療が夕方から始まる」という架空の病院。
そこで内科医として勤めることになったものの、細胞ばかり見てきた彼女は患者との接し方はもちろん治療方法もろくにわからず、同僚医師に叱られ邪魔がられ、身の置き場もなく落ち込んでしまう。
どんなに辞めたい自信がないと言っても、院長は馬の耳に念仏。
そんな中、火傷で運ばれてきた赤ん坊が肺出血を起こして吐血した。
治療の末様態は安定するものの、警察がやってきて「出血の原因は親の虐待ではないか」と問われる。が、麻紀も医師達もハッキリしたことは言えない。
同僚医師から治療が済んだ患者にはノータッチだと言われもどかしい思いをしていたが、再び赤ん坊が肺出血で運び込まれ・・・・
ってところで第2話へ続いた。

紹介代わりにあらすじを書いてみたけど、まぁ、とりあえずこういう医療現場のお話です。
専門バカで、細胞を見れば人一倍なのに、注射も打てない内科医。
医療器具もよくわかってないし、見てるこっちまで「だー!しっかりしろ!!」とイライラさせられる。
そんな彼女も最後には腕の良い内科医になるんだろうけど、劇中では同僚で外科医の大久保(高島礼子)と激しくぶつかり合うらしい。
この大久保ってのがこれまたありがちなドライな医者で(笑)、対決っぷりもちょっと楽しみだ。
他のキャストは竹中直人、吹越満、野村宏伸、田辺誠一、関口知宏、今田耕司、ユンソナなどなど。
パッと見て豪華〜!ってことはないけど(失礼)、皆さん落ちついた演技で、さすがは月10枠のドラマだと思う。
それに、笑えるところも用意されてるから、すっとぼけキャラな仲間由紀恵ファンでも十分楽しめるはず。
刑事物と同じぐらい医療物が好きな宮長にとっては、2倍美味しい最高傑作になる・・かもしれない???

初回と2話目は続きもので、3話目から一話完結になるらしいんだけど、今回はまだ話が完結していないから掴み切れてない所もある。
最初ってことで説明的になっちゃったけど、とにかく、楽しみにしてたドラマだから最後まで応援する気まんまんだ!
麻紀ちゃん、とりあえず筋肉注射打てるようになるといいね・・・。
ナースのいずみちゃんも打てるようになったし、きっと大丈夫だよ。
とか思いつつ来週を楽しみに待つ。
さて、明日は『DOUBLE SCORE』ですよ!!@何故か宣伝する(笑)

また、ナイトホスピタル中に大きな地震があったことも追記しておこう。
札幌は震度1だったけど、うち9階だから結構揺れたんですよ。
心臓ばくばく。インパクトLV3.5だった。
2002/10/14(Mon) 晴れ


[ 胃痛。 ]
タイトルの通り、胃痛になりました。
原因は食いすぎ。パスタ茹ですぎちゃって、でも腹減ってたから一気に2皿食ったらすげーーー痛くなった。
胃もたれはよくあるけど、あんな胃痛は久しぶり。
40分ぐらいで楽になったけど、その間ずーっと1箇所がズキズキ痛くて、病院行かなきゃダメなのか〜ってすごい恐かった。
胃薬も探したけど、消化不良にって書いてて、胃痛で飲んでいいのかわからず。
マジどうしようって思った。治ってよかったよ・・・。

腹が治ってからは、少しネットをうろついた。
とあるサイトでお絵描き日記(多分、コメントを残せるお絵描き掲示板?)を発見。
楽しそうだなぁと思う。ああいうの見るたび自分も欲しくなるけど、手持ちぶさたになるのがわかってるからあえて入手しない。
でも便利だよね、お絵描き。ここで日記書きながら、今の心境や状況を絵で説明できたらな〜って思うこともある。
文字だけでいかに表現するかってのも楽しいけどね。
てか、自分の場合は絵に頼ったら一気に言葉が出なくなる可能性もある。
それはそれで、とても恐いことだ。

そんな感じで。腹が痛くなったり人を羨んだり、身体によくない1日だった。
2002/10/13(Sun) 曇り


[ 本日は無題。それすらも題? ]
肩凝りか寝不足か知らんけど、やたら眠くてうとうとしていた。
日テレ土9の『リモート』とテレ朝の土曜ワイド劇場、どっち見ようかって考えてたのに、うっかり寝ちゃったし。
どっちも然程見たかったわけじゃないからいいけどさ・・・。
でもリモート、どうなんだろう?1話のサブタイトル見たらこれも警察ものらしいし、KONISHIKIが出てるってのもちょっと珍しい。
試しに来週は見てみようか。忘れなければ。

久々の快晴で、空の青と白い雲が綺麗だった。
散歩に行こうかと思ったけど、微妙に寒気がしてやめた。
空気の入れ換えで窓を開けたら、ほんの数分でやはり寒くなった。
2002/10/12(Sat) 晴れ


[ 懲りない奴。 ]
ひたすら長文打ってました。
もちろん・・ここの長文を。

一気書き癖直さなきゃなぁ。反省(泣)
てか、疲れた。

ごはんはカレーライスを食べました。少し塩辛かった。
2002/10/11(Fri) 晴れ


[ 空は空気を読んでいる? ]
今日は『真夜中の雨』を見た。
正直に言う。番宣CMやその他広告を見て、役者萌え萌え状態だった。
織田裕二、松雪泰子、阿部寛、渡辺いっけい、石黒賢、長塚京三と揃えられたら萌えるなって方が無理だ。
しかも思わせぶりなあのCM。今期期待度NO1かと思ってた・・のに!!
これを読んでる貴方。そう、そこの貴方。
いい感じに世界に入り込んできたと思った矢先に、織田裕二が歌うイメージガタ崩しの主題歌を聴かされたワタクシの悲嘆が届きますでしょうか?
アレはいかんよ。せっかく雰囲気良く撮ってるのに、ズレが大き過ぎる。
その他にも、織田と石黒を見りゃどうしても『振り返れば奴がいる』だと思っちゃうし、松雪は松雪でお前もトラウマかよって感じだし。
いろんなドラマを混ぜ合わせて豪華キャストでやってるみたいに見えて、期待外れかなぁって・・・。
まだ初回だし、これから面白くなるのかもしれないけど、今のところは落胆の方が大きい。悲しい現実だ。
それでもやっぱり阿部ちゃん、いっけいさん、長塚さんが見たくてへばりついて見るんですが。役者萌えバンザイ!

それはそうと、10月1日から警察手帳が新しくなって、それぞれのドラマで刑事達がビシィッとおニュー手帳を出している。
『真夜中の雨』も医療物なのに、松雪泰子が刑事だから出してたし。
みんなミーハーだな〜って、ちょっと可笑しかった(笑)。
新しい手帳はなんか玩具みたいですね。アニメに出てくる未来警察とかに少しずつ近付いてる感じ。
個人的には嫌いじゃないけど、はぐれ刑事とかもアレを出すのかと思うとちょっと違和感だな。
そうそう、警察と言えば『踊る大捜査線』の新作が2003年公開予定だとか。
映画になるって話だけど、まだフジが発表してないから詳細がわからない。
それでも一応話は進んでるようで。かなり楽しみです。

くるくる踊る、空き地署で踊る。今はただ企画が倒れないことを祈る。
2002/10/10(Thr) 雨


[ お巡りさんがいっぱい。 ]
今日は『相棒 警視庁ふたりだけの特命係』と『サイコドクター』を見た。

『相棒』は水谷豊と寺脇康文主演の刑事物で、過去に2時間ドラマで放送されてきたシリーズが連ドラになった。
昨日の『DOUBLE SCORE』とは違った趣のコンビ物で、向こうが動ならこちらは静といった感じだ。
初回の今日は2時間枠だったから、今までと然程違いを感じなかった。
来週から『天才柳沢教授の生活』も始まるし、水曜日は『サイコドクター』を主体に書く気でいるからあまり突っ込んだ話はしない。
でも水谷豊は最高だ!幼き日の記憶に残る心の担任だ!!@熱中時代
てことで、黙って嬉々として見ている。

話は変わって『サイコドクター』。
こちらは竹野内豊主演のメンタル医療もの+適度にサスペンス。
だからレギュラーで?警察が出る。
しかも西村雅彦!今日見た限りでは、『古畑任三郎』の今泉と『TEAM』の丹波が混ざって中和された感じのキャラだった。
さすがにサラリーマン刑事は入ってなかったけど・・ってマニアックすぎか。
主役の揩恭介(竹野内豊)は優秀な腕を持ちながらも、患者との関わりを大切にしたいとの気持ちから個人開業をしている精神科医。
普段はクール、治療のためには熱くなることもある優しい男だが、そんな当人にも手を何度も洗うという強迫傾向がある。
今日の患者は、過去に強烈なトラウマを持つ高所恐怖症の女子大生だった。
自分にも高所恐怖症の気があって(高い所が怖くて苦手な程度)、床が抜けるかもなんて妄想はしょっちゅうあるけど、本当に医者にかからなきゃならないような人はすんげー異常反応を示して失神したりするらしい。(劇中では何故かゾンビのCGにひっぱられたりしてたな。)
こわ〜っ!目眩する〜!て思う程度でもなかなか回復しないのに、あんなに重症な人がトラウマを解決してやることであっさり治っちゃうのがちょっと不思議・・ってか拍子抜けな感じがした。
1時間の枠内に収める都合もあるだろうが、心の病気をあんなにあっさり扱っていいのかなぁ・・とか。よくわからんけど思った。
でも、ドラマとしては面白かったと思う。なんだか見やすい感じ。

そういえば、レギュラーの患者役で秋山菜津子さんが出ている。
百物語の『うば捨て山』で鬼嫁、『ビッグマネー』では女監査を演じていた人だ。
出るドラマによって印象が違う、上手い女優さんだと思う。
それと、揩の行き付けのお釜カフェのマスターには山寺宏一が。
この人は声優だけど、時々ドラマにも出ている。すごく良い声なんですよ。
めっちゃファンだから嬉しい(笑)。
他にも毎週豪華ゲストが!なんて豪語してるようですが、さてはてどうなるサイコドクター。
雰囲気自体は良い感じだし、成功組になることを祈りつつ見ていこう。
2002/10/09(Wed) 雨


[ 掴みはOK! ]
9時からは『DOUBLE SCORE』、10時からは『アルジャーノンに花束を』を見た。

『DOUBLE SCORE』は、暴走しがちで周囲には煙たがられてるけど異常に検挙率の高い橘(反町隆史)と、東大出のキャリアで実務研修のためにやって来た警部補の河村(押尾学)がコンビを組んで、痛快な伝説を作ってゆく・・・って感じの話らしい。
正直、主役2人の名前を見て役者萌えドラマだと決めていた。
しかし、いざ見てみたらかなり良い!もともと刑事物は好きだし、それにプラスしてコンビ物。んで、ギャグはギャグ、ハードボイルドはハードボイルドでしっかりと区分けしてるのも好印象だ。
なんてーか、男臭さを出すのに拘ってる感じですね。まだ初回だからこれからどうなるかわからないけど、このバランスは崩さないで欲しい。

冒頭で反町の女装が出てきました。(潜入捜査のためで、趣味ではない。)
後ろ姿は綺麗だったけど、正面から見たら気持ち悪いよ!!(笑)
女刑事の服部(須藤理彩)はちょっとガツガツしすぎてて、『踊る大捜査線』のすみれさんを意識してるっぽかった。
下手するとただのヒステリーで終りそうだけど、上手くいけばすみれさんに化けるかもしれない??すみれさんスキーなので少々期待している。
河村は橘と違ってストレートタイプじゃないから、今回はキャラクター紹介で終った感がある。
橘に影響されて、坊ちゃん育ちマニュアルエリートの利点を伸ばしながら育つんだろうなぁ・・・と、希望的観測をしてるんだけどどうなるのか。
そうゆうコンビがとても好みです。激しく燃え。
あと、『ビッグマネー』でスタンダード証券の松井さんをやってた相島一之さんが出てるのも嬉しい。毎週楽しみなドラマになりそうだ。

『アルジャーノンに花束を』はユースケ・サンタマリア主演。
この人が主役張ってるドラマも、気付くとはまって見ている事が多い。
でも今回はいつもと少し違う。ベストセラーの原作は読んでないけど、噂じゃなかなか難しい役らしい。それは初回を見て納得した。
内容も気になるけど、これをユースケがどう消化するかに注目だ。
肩肘張って見るものじゃないと思うが、感想に気を使うのもまた事実で、何かを語るためには自分はあまりにも無知だ。
だからこのドラマは黙って見ていようと思う。
まぁ『DOUBLE SCORE』で大騒ぎして、1日に2作もやってられないってのもあるけど・・・。(比重が逆転しませんように(汗)。)

そんな感じで、またまたドラマ話に花が咲く季節となりました。
今期は面白そうなのいっぱいあるんですよ。すごく嬉しい。
2002/10/08(Tue) 雨


[ しゃりしゃり。 ]
今日はデパ地下で果物いっぱい買ってきた。
梨を4個と、切られてパックになったメロン&パイナップル。
どれもすごく美味しい。特に梨は瑞々しくて、かじるとしゃりしゃり音がした。
冷やしてお腹を壊さない程度にいっぱい食べた。

テレビはコナンの劇場版(世紀末の魔術師)をやってたから見た。
前も見て内容は知ってたけど、怪盗キッドが見たくて。
キッドが主人公の『まじっく快斗』は読んだことないけど、あの「何者よ?」って思うアヤシイ奴っぷりがいい(笑)。
それに、今は亡き塩沢兼人さんのお声も聞きたかった。
やはり塩沢さんはいい声してますね。もっと長生きしてほしかったな。

今期のフジ月9は最初から食わず嫌いです。
見てないから批判はしない。でも、なんか見る気がしない。
2002/10/07(Mon) 雨


[ 遅れてる奴。 ]
日曜洋画劇場で「X−ファイル 第六の絶滅」を見た。
第六の絶滅は7ndシーズンのエピソード1・2で、これをテレ朝が編集して放送したらしい。

X−ファイルは結構好きだ。これの少し前にやってたツインピークス同様、かなりはまって見ていた(テレ朝で放送されたやつだけど)。
しかし最後の方の記憶は曖昧で覚えていない。
とにかくキャラ萌えで、「あぁスカリー、君はなんて美しいんだ・・」とか思ってて、劇中最大の感心ごとはエイリアンの存在や政府の陰謀ではなく、モルダーとスカリーはくっつくのか!?ってことだった(笑)。
そんなんだから覚えてないのかもしれないけど、とにかく、テレ朝がやってたテレビシリーズのシーズン内では2人にはラブラブな気配はなかったように思う。
おかげで今日のラストシーンの感慨深かったこと。
スカリーがモルダーにチューしてたよ、、でこチュー!!!
(口ちゅーも見たいよなぁ・・・。ハァ。)

てか、テレ朝さん。どうせやるなら全シーズン通しでやってほしいんだけど。
続き物なんだから、X−ファイルにあまり感心がなくてこれだけ見たって人は、全然わからなかったんじゃないかな。謎も解明されないし。
でもまぁ、綺麗で可愛くて知的で強い(モルダーを救うためにとことん行動!)なスカリーをたくさん見れたから、個人的には満足の一夜だった。
2002/10/06(Sun) 雨


[ 頭わるー。 ]
昨日、今年もあと2ヶ月だって書いたけど、まだ10月のはじめなんだから今年はあと3ヶ月あることに気付いた。
気付いたんだから少しはマシか?
いやいや、かなり激しく98%ぐらいバカだと思う(後ろ向き)。

それはともかく、今日はやたらと歌を歌ってた。
さだまさしの『秋桜』。
大まかなメロディとほんの少しの歌詞しか知らないけど、とてもいい曲だと思う。
何故この曲かはわからないけど、突然思い出して頭から離れなくなった。
綺麗で、寂しげで、ほんの少ししんみりした。
2002/10/05(Sat) 晴れ


[ 10月だ! ]
ってもう4日だよ!
でも10月になってから日記書いたのは今日がはじめてで・・・。
てか、先月の20日からまた止まっていた。
例によって日々ちょっとずつ書きためてたのを一気にまとめアップ。
だから今日が、10月だ!って気分なのだ。

先月からひいてる風邪はなかなか治らない。
熱は出ないんだけど、喉が痛かったり、胃が気持ち悪くなったり、せきがコンコン出たりと日によって症状が違う。
どんどん冷えてきてるし、変に悪化しないよう気をつけないといけない。
ごはんはなるべく食べるようにしてる。コンビニが多いけど。

台風の影響で外は暖かい。でも、家の中はそうでもない。
普通に厚着してても、足の指が冷たかったり背筋がゾクゾクしてる。
布団は暖かくて気持ちいいけど、風呂上がりがすっかり苦痛になった。
部屋が寒くて一気に冷える。今年もあと2ヶ月だ。
2002/10/04(Fri) 晴れ


[ あ〜れはなんだっ ]
なんだっ なんだっ♪って何の歌だっけ。デビルマンかな?
いや、そんなこたどーでもいいんだが。
今日はタイトル忘れたけど怪奇がどーのって番組やってたから見てみた。
宇宙人と思われる骸骨とか、ロシアのUFOとか出てきて笑った。
あからさまに嘘くさいけどね。昔からこーゆーの見るの好きなんだ。
前はもっとこーゆー番組多かったよなぁ。
エリア51で目撃される謎の未確認飛行物体を矢追が追うとか。
もっと前だとヒマラヤの奥地で雪男を見た!とか(笑)。
あのシリーズ、マジで最高だったのに。またやってくれないかなぁ。
それの後は久々の「世にも奇妙な物語」を見た。
まぁまぁ面白かったけど、特に印象に残りそうなのは無し。
でも藤原紀香のはちょっと良かったかな。ありがちな話だったけど。

そんな感じで。ドラマよりも捏造不思議物が面白い変な日だった。
2002/10/03(Thr) 晴れ


[ 一部で大被害。 ]
昨日は本当かなぁなんて思ってたけど、北海道にも台風はやってきた。
札幌は主に真夜中に荒れて、街路樹が何本か倒れたらしい。
木が折れるなんて珍しいことだ。それなりにスゴイ台風だったんだな。
でもその時間は寝てたから、本当にすごかったのかどうかわからない。
起きたらちょっと霧雨が降ってて、あとは雲があるものの青空状態だった。
なんか見逃した感を拭えないぞ。悔しがっては不謹慎だが。

夜はテレ朝で皇室の愛子ちゃん特集をやってたから見た。
あいかわらずぷっぷくぷーで可愛いなぁv
にぱ〜って笑ったりお手振りしたり、どこか気品があるのも不思議だ。
皇室に興味はないけど、こうして皇室マニアができ上がってくのかもしれないとかまったり考えていた。
2002/10/02(Wed) 雨


[ 戦後最大級。 ]
日本には台風がきてるらしい。
それもスゲーやつ。戦後最大級だって安藤さんが言ってた。
北海道にはまだきてないけど、明日はこっちも荒れるらしい。本当かなぁ?
台風来てもさほどスゴイことにならないから、あまり緊張感を感じない。
フラフラ中継してるアナを見ると、本当大変なんだなって思うけど。
そういえば、スーパーニュースでは何故か木村さんが中継に出てたな。
もうお年なんだから無理させるなよフジって、ちょっと心配した。
2002/10/01(Tue) 曇り
My Diary Version 1.21
[ 管理者:宮長 著作:じゃわ 画像:もどき所長 ]