[ 新年早々、挫折の1月。 ]
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あけましておめでとうございます。 と、一応言ってみる。 実際これを書いているのは、明けちゃって何ヶ月も過ぎてからなんだけど。 あまりに空白が長いので、暫くは月のまとめとして書いていこうと思う。
今年最初の大事件は帰省から始まった。 1月4日、朝目覚めて外を見ると世界がまっしろ。猛吹雪になっていた。 飛行機は当然の如く欠航。足を止められて途方にくれたものの、どうしても札幌に戻りたくて、バスやJRを乗り継いで帰ることにした。
駅についたら案の定列車も遅れていて、終いにはどこぞの海沿いの線路に波が乗り上げてえらいこっちゃになって、2,3時間ぐらい復興を待つことに。 指定席は取れてなかったけど、キャンセル客が大量に出たから駅側の配慮で空いてる席に座れるようになって、それ自体は有難かった。けど、朝食べたっきり食事してないからお腹がすいてたまらない。 周りの家族連れとかは誰かがコンビニでごはん買ってきて食べてるんだけど、自分は1人だから立った隙に座り場所がなくなるのを恐れてそれもできず。 長旅の備えにおやつのジョージアとムースポッキーを持ってきてたから、それをぽりぽり食べた。
札幌に着いたのはほぼ午前零時。北口側のコンビニで蕎麦を買って帰宅し、ママンに今着いたよ〜と電話したら、あれから地元は雪が止んで青空になり、次の便の飛行機は飛んだと聞かされる。 JRの払い戻しでバス代・JR代両方合わせても飛行機代より安くついたから、それがせめてもの慰めとゆーかなんとゆーか(笑)。 まぁ、とにかく大変だった。
他にもいろいろあったけど、強く印象に残っているのは反町隆史関連。 彼の主演映画『13階段』がアメリカのサンダンス映画祭で暖かく受け入れてもらえたのは嬉しいことだった。 1月29日には札幌での試写会があり、本人と監督も来てくれたんだけど残念ながら落選。 行けないのは寂しかったけど、すぐそこにいるってのはやっぱり嬉しかった。
2003/01/01(Wed)
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