クリッカブルマップを作成するためには、以下のタグを書きます。
<IMG SRC="□" USEMAP="#☆" > <MAP NAME="☆"> <AREA SHAPE="△" COORDS="○" HREF="xx.html"> </MAP> |
<IMG SRC="□" USEMAP="#☆">
□ →クリッカブルマップにする画像を指定します。 例)xx.gifなど #☆ →マップに名前をつけます。わかりやすい、好きな名前で良いです。(半角英数で) |
<MAP NAME="☆"> ☆ →USEMAPでつけた名前を入れます。 【注意】こちらには#はつきません。 |
<AREA SHAPE="△" COORDS="○" HREF="xx.html"> △ →リンクをはる図形の形状を指定します。 【● 円形の場合】 circle 円形で指定できるのは正円のみです。楕円には適用されません。 【▲ 多角形の場合】 poly 三角形など、複雑な形状のものは多角形として指定します。(四角形は別) 矢印とか星型とか、いろんな形を指定できます。 【■ 四角形の場合】 rect 四角形(矩形)は1番簡単な基本の形状です。楕円なども四角形で指定できます。 (楕円の場合、■エリア以外の端っことかには適用できません) |
○
→リンクをはる図形の座標を指定します。《座標の求め方は後述します》 【● 円形の場合】 x1,y1 r x1,y1は円の中心点の座標です。x1とy1の間は「,」(、の半角です)で区切ります。 rは中心点からの半径です。rの前には「,」が入らず、かわりに半角スペースを入れます。 【▲ 多角形の場合】 x1,y1,x2,y2,...,xn,yn 多角形はすべての頂点を指定します。 形状が複雑すぎると大変なことになるし、ミスも多くなるので気をつけましょう^_^;) 【■ 四角形の場合】 x1,y1,x2,y2 左上の点をx1,y1に、右下の座標をx2,y2に入れます。 矩形ツールで矩形を描く時に始点と終点になるところです。 HREF="xx.html"は、リンク先のファイル名です。 |
【補足】
<AREA SHAPE="△" COORDS="○" HREF="xx.html">
は、リンクさせる図形の数だけ書きます。
|
☆上に書いたのは、必要最低限の基本タグです。 |
上記以外にも、指定した領域をどこにもリンクさせないようにすることもできます。
これで、●はどこにもリンクされていない状態になります。 |
[ その他 ]
●、▲、■以外の領域(背景)にリンクをはれる"default"という指定もありますが、これはIE4.0から機能しなくなったので、ここでは省略します。 |
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