画像にリンクをはってみよう 2
『クライアントサイド・クリッカブルマップ編』


[ クリカッブルマップとは ]

クリッカブルマップとは、1つの画像の中に複数のリンクをはる技術のことです。
wwwサーバ上に設定するサーバーサイド・クリッカブルマップと、クライアント側(ブラウザ)に設定するクライアントサイド・クリッカブルマップという2つの種類があります。

サーバーサイド・クリッカブルマップ
  • サーバの種類(UNIXやNTなど)によって設定方法が違う
  • リンクをクリックするたびにサーバで処理をするため時間がかかる
  • 専用の設定ファイルを用意しなければならない
など手間がかかることが多く、初心者にはかなり難しいです。

クライアントサイド・クリッカブルマップ
  • サーバーサイドと違い、各ブラウザでの設定方法が同じ
  • ブラウザで処理をするためレスポンスが速い
  • 設定もさほど難しくない
など利点が多く、わりと簡単に作ることができます。

なので今回は、クライアントサイド・クリッカブルマップだけをお勉強しようと思います。

【補足】 クリッカブルマップは、イメージマップと呼ばれることもあります。


[ 実際に見てみよう! ]

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←マウスを の上に移動させると、ポインタがリンクの時と同じ形になる。
1枚の画像でいっぱいリンクできて便利!

これがクリッカブルマップです。
ここではも、全部このページのTOPにリンクしていますが、別々の場所にリンクさせることもできます。


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